昨日は東京ディズニーランドに新しくできる『美女と野獣の城』について紹介しましたが、今日はもう一つの“お城”についての特集です。
シンデレラ城で進められている改修工事の進捗状況をご紹介します。
シンデレラ城 改修工事実施中
東京ディズニーランドの中央に位置する『シンデレラ城』では、2019年10月より工事が開始されました。
この工事は外装の修繕を主な目的としたもので、尖塔まで足場を組んで作業が進められています。
[voice icon="https://tdrmania.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4253.jpg" name="まにあ" type="l content"]これほどまでに大規模な改修工事は2006年以来となります![/voice]
“透けるシンデレラ城”
この修繕工事はかなり大規模なもので、シンデレラ城全体が足場で囲われて作業が進められています。
修繕工事の進行に伴い、先日の記事では、尖塔が分解・撤去されているシンデレラ城を紹介しました。
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本来あるべき場所に何も無く、向こう側が見えてしまう“透けるシンデレラ城”は、なかなか新鮮でした。
尖塔が徐々に復活
一時的に消失をしていた尖塔でしたが、徐々にその姿が復活しています。
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足場の隙間から確認すると、尖塔の外装部分が戻ってきていることがわかります。
まだ、完全体ではありませんが、徐々に修繕が進められていることが分かります。
工事終了は4月下旬予定
この工事は2020年4月下旬まで続く予定です。
ディズニーランドの新エリア『ニューファンタジーランド』のオープンが2020年4月15日であることから、シンデレラ城の修繕工事はこの日までに終了するのではないかと推測しています。
シンデレラ城の生まれ変わり、新エリアのオープンと、2020年は東京ディズニーランドにとって意味のある1年になりそうです!
2つ目の城 建設中
東京ディズニーランドでは、シンデレラ城の他にもう一つ“お城”を建設しています。
それが『美女と野獣の城』です。
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この“2つ目の城”はニューファンタジーランドの中央に完成するもので、アトラクション『美女と野獣“魔法のものがたり”』の入り口としての機能を持ちます。
高さ約30メートルの巨大な城の建設工事は既に終盤に差し掛かっており、その姿は既に多くのゲストに楽しまれています。
これほど大規模な修繕工事は、今回を逃すと次回実施されるのは10年以上先になることでしょう。
全体を足場で囲われた特殊なシンデレラ城を楽しみたい方はお早めに!