東京ディズニーランドのエントランスがいよいよリニューアル!
旧エントランスを振り返ると共に、新エントランスの情報をまとめました。
東京ディズニーランド メインエントランス

東京ディズニーランドのメインエントランスはリニューアルに向け、2018年4月から工事がスタートしました。
- 【第1弾】ゲートが増える!?《TDLエントランス》が工事中!自動券売機や立体駐車場が導入へ(2018年6月)
- 【第2弾】TDL《メインエントランス》リニューアル工事が進む!《立体駐車場》も新設へ!(2018年8月)
- 【第3弾】建屋やレンガが登場!2020年のリニューアルに向け、TDLエントランスの工事が進行中!(2018年10月)
- 【第4弾】中央部分が開通!TDLエントランスの工事に大きな変化、2020年の完全リニューアルに向けて(2018年11月)
- 【第5弾】今年オープン《TDLエントランス》の工事が進む 街灯や木々も確認 工事エリア変更へ!?(2019年1月)
- 【第6弾】《ターンスタイルゲート》と5月でお別れ!? TDLエントランス工事エリア変更決定 完成イメージも一部公開(2019年1月)
- 【第7弾】フラッパーゲート設置!TDL《メインエントランス》の工事進行中!5月から運用開始!(2019年3月)
- 【第8弾】【ほぼ完成】TDL新エントランス ディスプレイや街灯のテストも開始 まもなく運用スタート!(2019年4月)
- 【第9弾】《TDL新エントランス》お披露目!新しいエントランス・ゲートは5月8日からいよいよ稼働!(2019年5月)
リニューアルは、ゲートを含むメインエントランス全域を対象としていますが、2018年4月の工事開始からはパークに向かって右側(パーキング側)のエリアの工事が進められてきました。
新エントランス 2019年5月8日 稼働開始

いよいよ、2019年5月8日からこれまで工事が進められてきたエリアが開放され、新しいエントランスの稼働がスタートします。

そして、これまで工事エリアではなかったパークに向かって左側のエリアが工事に突入します。

つまり、新しいエントランスの稼働開始は、旧エントランスとのお別れを意味しています。
36年以上にわたりゲストをお迎え

東京ディズニーランドのメインエントランスは、1983年の開業当初から姿をほとんど変えること無く、多くのゲストをお迎えしてきました。
自然と気分を高まらせることを狙い、ゲートに向かって緩やかな上り坂になっている点や、全てのゲストがVIPであることから、レッドカーペットを模して地面をオレンジ色に塗られている点など、エントランスにも様々な工夫が施されていました。
旧エントランスと新エントランスの違い
チケットブース

これまでのエントランスはゲートとチケットブースは2重構造になっており、手間にチケットブース、その奥にゲートが並ぶというスタイルでした。


新エントランスはゲートとチケットブースは並列に配置されます。
中央からゲートが並び、端にチケットブースが設置されます。

近年のデジタルチケットの普及に伴い、チケットブースの数はリニューアル後はこれまでよりも少なくなり、そのかわりにゲートが増えることになります。
また、新エントランスには多言語に対応した自動券売機が2019年7月頃に導入されます。
旧 | 新 | |
---|---|---|
入退園ゲート | 48ゲート | 54ゲート |
チケット購入場所 | 32ヶ所 | 18ヶ所 (自動券売機12台/対面窓口6カ所) |
ゲート

パークへ入園する際に回す“バー”


このターンスタイルゲートもリニューアル後は駅の改札と同じフラッパーゲートに変更されます。

顔写真がプリントされている「年間パスポート」で入園をする際、これまではキャストの目視による確認が行われていましたが、今後はカメラによる顔認証システムが導入されます。

この顔認証システムも2019年5月8日から稼働する予定です。
ありがとう エントランス

36年以上にわたって多くのゲストを迎えてきたエントランス。
いよいよ今日でお別れです。

パークへ訪れたゲストが必ず通る場所でした。
5月8日からスタートする舞浜駅側のエントランス工事ですが、完成は2020年春。

新しくなったエントランスはもちろん楽しみですが、これまで親しんできたものが無くなることには、寂しさも感じています…。
