東京ディズニーランドのシンボル「シンデレラ城」で改修工事がスタートしました。
約半年にわたって実施される大規模な工事がいよいよ本格スタートです
シンデレラ城 工事スタート
東京ディズニーランドの中央にそびえる「シンデレラ城」
最近では、“2つ目の城”も建設されていますが、「シンデレラ城」は1983年の開業以来、ディズニーランドのシンボルとして多くのゲストを魅了してきました。
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そんなシンデレラ城では、2019年10月1日より大規模な工事が開始されました。
シンデレラ城をデザインした壁が登場
10月1日より、シンデレラ城を囲むように壁が設置されました。
キャッスルフォアコート側は、かなり広く壁で囲われているほか、ファンタジーランド側にも壁が登場しています。
これらの壁にはシンデレラ城をモチーフにしたデザインが採用されています。
[voice icon="https://tdrmania.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4253.jpg" name="まにあ" type="l content"]ニューファンタジーランドの工事エリアを囲っていた壁がそうだったように、この壁もフォトスポットとして人気になりそうです。
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中でも中央部に大きく描かれた時計は、もうすぐ24時になろうとしており、映画『シンデレラ』のワンシーンを彷彿とさせます。
改修工事 2020年4月まで続く
シンデレラ城の工事は、痛んだ外装のメンテナンスなどの修繕を目的としたもので、2020年4月上旬にかけて実施されます。
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シンデレラ城では、2019年夏に6年ぶりのキャッスルショー「オー!サマー・バンザイ!」が公演され、話題となりましたが、改修工事がスタートした影響で来年4月まではシンデレラ城を使ったエンターテイメントプログラムの実施はできません。
ライトアップも休止中
日が暮れると、シンデレラ城はライトアップされ、より一層美しさを増します。
しかし、改修工事のスタートに伴いライトアップが休止されています。
上部のみがライトアップされた、“レアな状態”です。
[voice icon="https://tdrmania.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4253.jpg" name="まにあ" type="l content"]マニアには嬉しい“いつもとは違う状態”です(笑)[/voice]
また、現在公演されている「ナイトハイ・ハロウィーン」では、通常シンデレラ城へのライトアップや投影などが実施されますが、工事開始後は、これらの演出が完全にカットされ、上部がライトアップされた状態で花火が打ち上がります。
[btn class="rich_green"]ディズニー・ハロウィーン[/btn]
クレーンを使って足場の設置が進む
改修工事スタートから約1週間、現場にはクレーン車が導入され、足場の設置作業が進められています。
恐らく、このままシンデレラ城全体を囲う形で足場が組まれ、外装補修などが本格化するものと思われます。
以前、同様の改修工事が実施された際は、シンデレラ城全体がイラストの描かれた“壁”で囲われました。
今回はどのように足場が組まれ、それらを目隠しするのか、気になります。
今後も工事状況は定点観察していきます!