遂に東京ディズニーリゾートのお買い物袋が完全有料化されました。
[box class="pink_box" title="この記事のポイント!"]
- TDRのお買い物袋 完全有料化スタート
- 有料化と同時にサイズ&デザインが一新
- オンラインでは過去デザインも購入可能
[/box]
東京ディズニーリゾート 10月よりお買い物有料化
東京ディズニーリゾートでは2020年10月1日より、これまで無料で配布されていたお買い物が完全有料化となりました。
2019年3月26日~ | デザインが通年統一化 サイズバリエーションが減少 |
---|---|
2020年7月1日~ | 有償化政策スタート後も無償配布を継続 |
2020年10月1日~ | お買い物袋 完全有料化スタート |
[kanren postid="13622"]
[kanren postid="20846"]
環境保全が目的
お買い物有料化は“環境保全”が目的です。
そもそも、2020年7月1日からは政府主導で小売店におけるビニール袋の有料化施策がスタートしました。
同日から運営を再開した東京ディズニーリゾートでは、パークで配布しているビニール袋は原材料にリサイクル資源などを利用していることから、有料化施策の対象外であり、引き続き無料での配布が継続されてきました。
[kanren postid="20846"]
[voice icon="https://tdrmania.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4253.jpg" name="まにあ" type="l content"]本当は7月から有料化の予定だったけど、臨時休園をしたため、少し延ばしたのかなと推測しています…。[/voice]
[box class="green_box" title="有料化の対象とならないビニール袋の基準"]
- 厚さが50μm以上のもの
- 生分解性プラスチックの配合率が100%のもの
- バイオマス素材の配合率が25%以上のもの
[/box]
デザインとサイズが一新
完全有料化に伴い、お買い物袋のデザインが一新されました。
[colwrap] [col2]
[/col2] [col2]
[/col2] [/colwrap]
これまでよりもカラフルになり、裏表にそれぞれのパークがデザインされています。
また、ディズニーランド側にはミッキー、シー側にはミニーが描かれています。
[voice icon="https://tdrmania.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4253.jpg" name="まにあ" type="l content"]これまでのデザインとは雰囲気がガラリと変わった印象です。
触った感じ、素材は変更されていないように思います![/voice]
また、これまでのお買い物は3つのサイズが用意されていましたが、10月からはM・Lサイズの2種類のみになりました。
[colwrap] [col2]
[/col2] [col2]
[/col2] [/colwrap]
大きさも若干変更されています。
種類 | 9月末まで | 10月以降 |
---|---|---|
S | 横23 × 縦30cm | 廃止 |
M | 横40.5 × 縦45 × マチ6.25cm | 横29 × 縦46cm |
L | 横53 × 縦57 × マチ9cm | 横53 × 縦57 × マチ9cm |
サイズはレジにて指定することができます。
[voice icon="https://tdrmania.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4253.jpg" name="まにあ" type="l content"]Mサイズにはマチが無く見た目より収納力が無いため、注意が必要です。[/voice]
1枚20円で販売
これらのお買い物袋はM・Lサイズ共に1枚20円で販売されています。
[voice icon="https://tdrmania.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4253.jpg" name="まにあ" type="l content"]思ったより安くてよかった![/voice]
レジにてサイズと枚数を伝えることで購入することができます。
また、小分けをする場合には別途販売されている小分け用の袋を購入することも可能です。
オンラインでは過去デザインも販売
東京ディズニーリゾート・アプリにおけるオンラインショッピングでは、新デザインのお買い物袋はもちろん、旧デザインのものまで購入することができます。
特にSサイズは10月からは廃止されてしまったため小分けなどの需要には最適です。
TDR 環境保全への取り組みが進む
東京ディズニーリゾートでは環境保全に向けた取り組みが進められています。
レストランにおける紙ストローの導入もその例てす。
[colwrap] [col2]
[/col2] [col2]
[/col2] [/colwrap]
[kanren postid="14734"]
今回、お買い物袋が有料化されたことにより、これからのパークにはエコバックは欠かせない持ち物になることでしょう。
我々ゲストが環境問題に関心を持つきっかけにもなりそうです。