東京ディズニーランドでは、大規模な工事が進行中です。
新エリアにオープンする建物の外観が一部見えるようになりました。
TDL新エリア 工事中!
東京ディズニーランドでは2020年中のオープンを目指し、新たなエリアの工事が進行中です。
もともとはトゥモローランドの一部であったエリアに、美女と野獣の城を中心とする新エリアがオープンします。
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「スタージェット」や「グランドサーキット・レースウェイ」の跡地は壁で囲われ、たくさんの重機と職人達による工事が進められています。
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新エリア内の建物が公開!?
新エリア内に建設中の建物を囲う幕の一部が撤去されたことにより、建造物の外観をパーク内から確認することができるようになりました。
これまでも、新エリアの建設状況は複数の記事でご紹介してきました。
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- 《美女と野獣の城》鉄骨がほぼ完成か!パーク内から《建設状況》を覗いてみた!(2019年1月公開)
- 【建設現場&裏側】が公開!新アトラクション《美女と野獣“魔法のものがたり”》2020年春オープン決定(2018年12月公開)
- TDR最大規模の劇場《ファンタジーランド・フォレストシアター》2020年春にオープン決定!(2018年12月公開)
- 「ベイマックスのハッピー・ライド」&「ミニーのスタイルスタジオ」オープン決定!TDLの再開発が進行中!(2018年12月公開)
- 建設エリアに2つの鉄塔が登場!《新ファンタジーランド》の建設工事が進行中!(2018年10月公開)
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「モーリスのコテージ」をはじめとする建造物
パーク内に近い場所に建設されている「モーリスのコテージ」は、既に外観のほとんどが完成していることが確認できました。
モーリスのコテージは、アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」のファストパス発券所として利用されることが発表されています。
このほかにも、エリアの奥で建設中のレストラン「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」と思われる建物も確認してすることができます。
また、抽選所からトゥモローランドテラスにかけては、アトラクション「ベイマックスのハッピーライド」と思われる建物の鉄骨も見てとれます。
拡大する工事エリア
建造物の工事が進むにつれ、工事エリアが広がりつつあります。
これまで何もなかった抽選所前は、工事エリアの壁がせり出し、かなり狭くなりました。
また、トゥモローランドテラス前も同様です。
今回、幕が撤去されたのも工事エリア拡大のための一時的な措置なのかもしれません。
建設状況をあえて公開!?
東京ディズニーリゾートでは、工事や改装の様子を極力パーク内からは見ることができないよう、壁や植栽、幕などを使って隠してきました。
しかし、新エリアの建設にあたっては初期から隠す意図をあまり感じることができません。
そもそも、対象エリアが広すぎて隠しきれないというのも理由として挙げられますが、もしかすると、工事中の様子をゲストがSNSなどにアップし、拡散されることで、新エリアの認知度や期待度を高める、新しいマーケティング手法なのかもしれません。
これまでも、美女と野獣の城の鉄骨の様子は、TwitterをはじめとするSNSで、沢山の投稿が見られました。
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[voice icon="https://tdrmania.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4253.jpg" name="まにあ" type="l content"]私も、Twitterで工事状況を何度も投稿しました(笑)
知らぬ間に戦略にハマっているのかもしれません…。[/voice]
新エリアオープンに向けて
東京ディズニーランドの新エリアは、2020年中のオープンが予定されています。
壁が全て撤去され、その先に広がる広大な新エリアを早くこの目で確かめてみたいものです!