新ファンタジーランドのオープンに向け、東京ディズニーランドでは着々と工事が進められています。
つい先日から壁の外側からでも確認することができる2つの鉄塔が設置されました。
新ファンタジーランド オープンへ向けて…

東京ディズニーランドでは2020年度中のオープンを目指し、ファンタジーランドの大規模再開発プロジェクトが進行しています。
元トゥモードランドを再開発中

「グランドサーキット・レースウェイ」や「スタージェット」があったエリアを全面的にクローズし、美女と野獣を中心にした新たなファンタジーランドが完成する予定です。
この再開発に伴う工事は2年前から徐々にスタートし、その規模を拡大しつつあります。
最近ではトゥモローランドテラスからスペースマウンテンに向かう通路はかなり縮小され、混雑日には通行するのが難しくなるほどです。
パレードルートにも影響

パレードにも工事の影響が出ています。
これまでパレードルート上3箇所で停止していたものが、トゥモローランドでは停止せず、停止回数が2回へ変更されました。
以前には、パレードルートが迂回することもありました。
更に、パレードルート沿いの一部通路では、パレード公演中の通行が制限されることもあります。

工事の影響か、ハロウィーンのパレード「スプーキー “Boo!”パレード」はトゥーンタウンから出発しています。
2つの鉄塔が登場

10月上旬から、新ファンタジーランド建設現場に鉄塔が登場しました。
高くそびえる2つの塔が建設現場の外からでも確認することができます。

新ファンタジーランド内のほぼ中央に建てられた2つの塔、まだ鉄骨のみではありますが、おそらくエリア内に建設が予定されている野獣の城の上部ではないかと推測しています。
新ファンタジーランドのイメージ図では、エリア中央に野獣の城が確認できます。
また、その城の上部には複数の塔が存在していることもわかります。

2つの高さが異なる塔が近距離で配置されていることから、この部分ではないでしょうか。
壁の向こうを知りたければ…

気になる新ファンタジーランドの建設状況ですが、その様子を近場から確認することができます。

それが「ガジェットのゴーコースター」です。
トゥーンタウンの奥にある小さなジェットコースターですが、巻き上げされている際に、左側を見ることで、新ファンタジーランドの様子をハッキリと確認することができます!
気になる方は是非乗車してみてください。


また、ディズニーリゾートラインに乗車し、東京ディズニーランド・ステーション、ベイサイド・ステーション間を走行中、進行方向左側をみていると新ファンタジーランドを裏側から確認することもできます。
新ファンタジーランドは2020年度中にオープン!

2020年度中のオープンが予定されている新ファンタジーランド。
壁の外側からでもわかるほど、みるみるうちに工事は進んでいくことでしょう。
動きがあった際は、随時ご紹介します!

建設現場の様子も一部公開されました。
【建設現場&裏側】が公開!新アトラクション《美女と野獣“魔法のものがたり”》2020年春オープン決定