東京ディズニーリゾート 拡張
14日に東京ディズニーシーの拡張計画が発表された。
パークの面積が約3割増となる過去最大の大規模拡張である。
今回の発表を含め、既に公表されている計画と合わせると、今後数年間で東京ディズニーリゾートは大きな変革機を迎えることとなる。
2018年夏 | TDS「ドックサイドダイナー」オープン |
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2019年度中 | TDS「ソアリン」オープン |
2020年春 | TDL「新ファンタジーランド」オープン |
2022年度中 | TDS「新テーマポート」オープン |
現在、どちらのパークでも拡張計画が進んでいる。
東京ディズニーランドの拡張
ディズニーランドでは、ファンタジーランドの拡張工事が進められている。
エリア導入施設 |
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導入時期 | 2020年春 |
投資額 | 約750億円 |
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グランドサーキット・レースウェイやスタージェットがあったトゥモローランドと駐車場の一部を再開発し、「美女と野獣」を舞台としたエリアが導入される。
このエリアには大型アトラクションや、飲食施設の導入も発表されている。
[box class="yellow_box"]新ファンタジーランドに登場するアトラクションが「美女と野獣“魔法のものがたり”」に決定。
建設現場の様子も一部公開されました。[kanren postid="12609"][/box]
また、その周辺には「ベイマックス」のアトラクションや、大型の劇場、グリーティング施設なども合わせて導入される予定だ。
2014年に正式発表されたディズニーランドの拡張だが、オープンは2020年春の予定となっている。
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東京ディズニーシーの拡張
東京ディズニーシーの拡張は先日正式発表された通り、パークの奥に新たなテーマポートが導入される。
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ディズニー映画を舞台にした3つのエリアでは、それぞれの物語を体験できるアトラクションや、飲食施設が導入されるほか、新たなディズニーホテルの建設も決定している。
施設 | アトラクション(4施設) 飲食施設(3施設) 商品施設(1施設) ホテル(1施設) |
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導入時期 | 2022年度中 |
投資額 | 約2,500億円 |
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メディテレーニアンハーバーでは、2019年度中に新アトラクション「ソアリン(仮称)」がオープンする。
形式 | シミュレーションタイプ |
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導入時期 | 2019年度中 |
投資額 | 約180億円(予定) |
[box class="yellow_box" title="追記:2019年1月18日"]「ソアリン:ファンタスティック・フライト」のオープン日が2019年7月23日に正式決定しました!
詳しくはコチラの記事で!
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また、アメリカンウォーターフロントには新たな飲食施設「ドックサイドダイナー」が今年8月にオープンすることも決まっている。
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約3,500億円規模の大開発がすすむ
今後約5年間で、約3,500億円を再開発や拡張へ投じる形となる。
すべての開発が一段落したころには、ディズニーリゾートは更にハード面・ソフト面ともに成長していることだろう。
今後もその変化と発展に注目したいと思う。