東京ディズニーランドでアルコールドリンクが解禁されます!
- 10月1日よりTDLにてアルコールドリンクの販売がスタート
- 4つのレストランでテスト販売
- アルコールも提供『ザ・ダイヤモンドホースシュー』運営再開
東京ディズニーランドにて“アルコールドリンク”の販売がスタート

東京ディズニーランドでは1983年の開園以来アルコールドリンクは販売されず、ソフトドリンクのみが提供されてきました。


お隣の東京ディズニーシーでは開園時から一部のレストランやワゴンなどでアルコールドリンクが販売されており、少し大人なパークの雰囲気に合った“食の体験”をドリンクでも楽しむことができました。

そして遂に東京ディズニーランドにおいてもアルコールドリンクの販売がスタートします。
10月1日より販売スタート

東京ディズニーランドでのアルコールドリンクの販売は2020年10月1日よりスタートします。
その3日前の9月28日には新エリアがオープンしますが、アルコールドリンクの販売との関係性は無い模様です。

東京ディズニーリゾートでは10月以降もオンラインでのチケット販売を継続しており、専用のパスポートが無いと入園することができないウィズコロナ体制でのパーク運営が続いています。
4つのテーブルサービスレストランが対象

10月1日よりアルコールドリンクの販売がスタートするのは東京ディズニーランド内の4つのレストランです。
- イーストサイド・カフェ
- れすとらん北齋(ビールのみ)
- ブルーバイユー・レストラン
- ザ・ダイヤモンドホースシュー

どれもテーブルサービスのレストランで、提供されたアルコールドリンクは店の外へ持ち出す事はできません。
また、「れすとらん北齋」ではビールのみと明言されていますが、その他3つのレストランではどのようなアルコールドリンクが販売されるのかは現時点で未定です。
「テスト販売」の名目でスタート 今後の拡大も視野か

東京ディズニーランドでのアルコールドリンクの販売は「テスト販売」という名目で開始されます。
一定期間の状況を見て販売継続や拡大の判断が下される見込みです。
既に東京ディズニーシーでは19年にわたってアルコールドリンクの販売実績があるため、東京ディズニーランドへもスムーズに導入・浸透していくことでしょう。
また、現在では4つのレストランのみが対象ですが、今後は取り扱い店舗が更に増え、テーブルサービス以外のレストランでも販売が開始され、エリアへの持ち出しも緩和されていくと予想しています。


ザ・ダイヤモンドホースシュー 運営再開

アルコールドリンクを販売するレストランのひとつである『ザ・ダイヤモンドホースシュー』は2020年10月1日より運営を再開します。
『ザ・ダイヤモンドホースシュー』は、エンターテイメントプログラムを楽しみながら食事が楽しめるショーレストランとして人気でしたが、10月1日からはショーの公演はされず、料理のみの提供となります。

10月1日からはメニューも一新、これまで提供されてきたものから大幅にリニューアルされます。

“ブラッケンド・ステーキ”をメインに、前菜、デザート、パン、そしてフロンティア・パンチがセットになった豪華なメニューがディナー限定で提供されます。

東京ディズニーランドでのアルコールドリンク販売、待ち望んでいた人も多いのではないでしょうか。
これで東京ディズニーランドの新しい楽しみ方が増えそうですね!
