東京ディズニーランドにオープンする新エリア。
その中央にそびえる『美女と野獣の城』を紹介します。
- 『美女と野獣の城』完成
- どこから見ても絵になる繊細かつ壮大な造形
- お城は見る角度や時間で表情を変える
- 正式オープンは9月28日
新エリアのシンボル『美女と野獣の城』

東京ディズニーランドにオープンする新エリアでは、正式オープンを前にスニークプレビューが実施されています。

これまでは植栽で塞がれていたエリアに入ることが可能となり、一際目を引く『美女と野獣の城』を間近で楽しむことができるようになりました。
どこから見ても造形に圧巻

高さは約30メートル、細かな部分までとても精巧に作られており、“どの角度から見ても絵になる”そんなお城です。
正面には立派な門があり、ここから城へと通じる橋が架けられています。

この橋の両サイドからはミストが噴射されており、荘厳で怪しげな城の雰囲気を演出します。

正面ではなく脇から見ることで、より近くから楽しむことができ、そのスケール感に圧倒されます。

プロップスやロックワークが効果的に配置

お城に向かって左手側には、モーリスを城から連れ出した家具が、今にも動き出しそうな姿で配置。
この後ろに木々と共にお城が見えるのは憎い演出です。

反対側にはロックワークが配置され、滝が流れています。

ライトアップで変わる表情

驚いたのは“夕方”のライトアップが用意されている点です。
夕暮れに合わせ一定の方向からオレンジ色のライトで照らされ、ゆっくりとブルーに変わっていく姿は、ライトアップひとつにしても計算され尽くしていることを実感しました。
美女と野獣の城に“夕焼け”のライティングが用意されてることに驚き…
日が暮れるのに合わせて片側からオレンジでライトアップ、そしてじわじわと夜のブルーのライティングへ pic.twitter.com/LIhRRxOK2H— まにあ (@_Disney_mania_) September 22, 2020
内部は新アトラクション

壮大かつ繊細な『美女と野獣の城』、その内部は新アトラクション『美女と野獣“魔法のものがたり”』へと繋がっています。

美女と野獣の世界を体験できるアトラクションで、ライドタイプアトラクションとしては東京ディズニーリゾート史上最長の8分の体験時間を誇る超巨大施設です。
アトラクションの出口には“薔薇”が植えられています。


なお、『美女と野獣“魔法のものがたり』を体験するには「エントリー受付」が必要となりますので、要注意です。

新エリア 正式オープンは9月28日

今回ご紹介した『美女と野獣の城』を含め、東京ディズニーランドの新エリアは2020年9月28日にグランドオープンを迎えます。
新しい時代、そして新しい夢がはじまります。
