ディズニーリゾートラインの新型車両の運行がいよいよスタートします!
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- 新型車両『Type C』7月3日より運行開始
- 出発のタイミングを待つ新型車両の様子を紹介
- 新型車両ってなにがスゴいの!?
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新型車両『リゾートライナー(Type C)』導入
東京ディズニーリゾートの外周を走る単線モノレール「ディズニーリゾートライン」は、2001年7月27日の開業から今日までリゾート内の移動の足として多くのゲストを運んできました。
ディズニーリゾートラインでは、開業から約19年間同じタイプの車両が使われ続けてきましたが、ついに新型車両が導入されます。
2020年7月3日 遂に運行開始
いよいよ2020年7月3日よりディズニーリゾートライン史上初となる新型車両『リゾートライナー(Type C)』の運行が開始されます。
東京ディズニーリゾート®の各施設を結ぶモノレール、ディズニーリゾートラインは、新型コロ ナウイルス感染拡大の状況に鑑み延期としていた新型車両「リゾートライナー(Type C)」の運行 開始日を決定しましたのでお知らせいたします。
<運行開始>
2020年7月3日(金) <導入車両数>
1編成(6両) ※2023年度末までに全5編成(30両)を導入予定
本来この新型車両は5月21日からの運行が発表されていましたが、東京ディズニーランド・シーの臨時休園を受け、7月3日に延期されました。
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両パークは7月1日より運営を再開しており、ディズニーリゾートラインについても、運行ダイヤはほぼ通常通りにまで復活しています。
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車両基地では運行開始を待つ新型車両の姿を確認
運行開始を間近に控え、新型車両はリゾートラインの車両基地内にて確認することができます。
全体のフォルムはこれまでの車両と同じようですが、車体側面にグラデーションカラーが追加されています。
現在車両基地で確認できるのはイエロー編成のみですが、2023年度末までに5編成全てのリゾートライナーをType C に変更する予定です。
つまり、2023年度末までは既存のリゾートライナーとType C が併用して運行されます。
新型車両 “Type C” ってどんな車両!?
リゾートライン史上初となる新型車両はどんな特徴があるのでしょうか。
特徴を3つにまとめてみました。
①車内空間の拡張
リゾートライナー(Type C)と既存車両のもっとも異なる点が内装です。
車内空間が幅・高さ共に拡張されたうえ、座席がロングシートへと変更されます。
これによりキャパシティの増加も期待されます。
②より楽しく明るい空間へ
車内の照明はLEDを採用、更に間接照明にすることで温かみのある空間を演出します。
また、リゾートライナーの特徴でもあるミッキーシェイプのつり革には3段階の高さを用意することで大人から子供までが楽しめるよう工夫されています。
③バリアフリー
3・4両目にはワイドフリースペースを設置するほか、先頭車両の展望席にはベビーカーや車イスを利用する方も景観が楽しめるシート形状としています。
また、車内空間が拡張されたことで、これまでよりも移動がしやすくなることも推測されます。
リゾートライナー(Type C) 7月3日より運行開始
リゾートライン各駅のモニターでは、既に新型車両の動画が流されています。
新型車両「リゾートライナー(Type C)」2020年7月3日より運行開始です。
これがリゾートライン史に残る大きな転換期となることは言うまでもありません。
[voice icon="https://tdrmania.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4253.jpg" name="まにあ" type="l content"]新型車両に乗車次第、詳細をレポートします![/voice]