東京ディズニーシーのミッキー広場にある可動式ステージに不具合が発生中!
長期にわたって、ステージが使用できなくなる可能性が高いです。
東京ディズニーシーの可動式ステージ
東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーには可動式ステージが2箇所備わっています。
ミッキー広場とザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ前にこのステージが設置されており、通常時は地面と同じレベルまで下げておき、エンターテインメントプログラム実施時に稼働させることで、ステージとして使用することができる画期的な設備です。
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この可動式ステージは開園当初からあったものではなく、2014年9月から2015年2月にかけて実施されたメディテレーニアンハーバーの大規模リニューアル工事によって完成しました。
可動式ステージが故障中
ハーバーショーには今や欠かすことの出来ない存在となった可動式ステージですが、7月27日からミッキー広場のステージが故障しています。
可動式ステージはいくつかのパーツで構成されており、それぞれを稼働させることで、1つの大きなステージとして活用できるほか、段差をつけるなど様々な演出に対応出来ます。
そのうちの1ブロックが数十センチの高さを保ったまま動かなくなってしまいました。
その後、ステージ下に潜るなどし、状況を確認していた模様ですが、直らずの状態が続いていました。
パイレーツサマーバトルもステージ無しで公演中
現在、メディテレーニアンハーバーでは「パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ ウェット!”」が公演中です。
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通常時は、ミッキー広場のステージを活用してショーが公演されていますが、故障中のため7月27日は1ブロックのみに段差が付いた状態で、28日以降はステージを稼働させずにフラットな状態で公演されました。
[voice icon="https://tdrmania.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4253.jpg" name="まにあ" type="l content"]ミッキー広場は全て立ち見となるため、ステージに段差がない状態だと、後方からはショー内容を確認することはほぼ不可能に近いです。[/voice]
夏イベント期間中はこのまま!?
一説によると、今回の不具合はかなり大規模なもので、復旧には数日間かけて工事をする必要があるとのことです。
現在は「パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ ウェット!”」が公演されてるため、工事を行うことができないため、夏イベント期間中(9月1日まで)は可動式ステージの復活はないとも噂されています。
[box class="yellow_box" title="追記(2019年8月12日)"]本日より、ミッキー広場の可動式ステージが復活。
「パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ ウェット!”」はステージを使用しての公演が再開されました。
ミキ広の舞台 完全に戻ったよ~ 安心したね #TDR_now pic.twitter.com/MZ3ybsAlki
— しぇりこ (@S96Yuka) August 12, 2019
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9月10日からはハロウィーンがスタート
夏イベント終了後、9月10日からは「ディズニー・ハロウィーン」がスタートします。
ハロウィーンではメディテレーニアンハーバーにて「フェルティバル・オブ・ミスティーク」が公演されるため、ミッキー広場の稼働式ステージも使用されます。
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つまり、工事は2つのイベントの間となる8日間以内で済ませる必要があります。
[voice icon="https://tdrmania.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4253.jpg" name="まにあ" type="l content"]「フェルティバル・オブ・ミスティーク」は今年からの新ショー、ステージの工事はリハーサルにも影響がでそうです。[/voice]
一日も早い復旧を願っています!