東京ディズニーランドの「大規模開発エリア」の今をご紹介します。
- 臨時休園を経て、新エリアが変化
- 噴水や看板を確認
- グランドオープンはまもなく!?
東京ディズニーランド 新エリア

東京ディズニーランドでは2020年4月15日のオープンに向け、大規模開発エリアの建設が進められていました。
しかし、新型コロナウイルスの影響によりパークが臨時休園していたため、オープン日は延期となっています。

本来ならば、既にオープンを迎えていたスケジュールのため、新エリアは殆どが完全な状態です。
今回はオープンを待つ新エリアの様子を紹介します。
ガストンの噴水が完成

美女と野獣の城を中心に構成される新エリアには多数の新しい施設が登場します。
そのうちのひとつである『ラ・タベルヌ・ド・ガストン』は、映画に登場するガストンの酒場をイメージしたレストランです。

このレストランの前ある広場ではガストンの噴水が設置されています。
これまで、この場所は仮囲いが設置されており中の様子を確認することができませんでしたが、臨時休園中に噴水が完成し、今は囲いも撤去されました。


また、『ラ・タベルヌ・ド・ガストン』の入り口脇にはメニューボードも設置されており、レストランのメニューもここで確認することができます。

モーリスのコテージを囲う植栽が撤去

新エリアの目玉となるアトラクション『美女と野獣“魔法のものがたり”』のファストパス発券所として使われる「モーリスのコテージ」も臨時休園中に仮囲いが撤去されました。

映画に登場するモーリスの家がそのままに再現された施設で、ファストパス発券所として使うのはもったいないと思ってしまうほどの完成度です。
また、コテージの脇には水車が設置され、そこから小さな水路が続いています。

「ビッグポップ」と「モーリスのコテージ」の間には短かな橋が架けられ、この水路を横断しています。
新施設の看板が設置

これまで新エリア内の施設の看板はまだ設置されていなかったり、設置されていてもカバーが被せられていました。
7月1日からは、これら新施設の看板もお披露目されています。

新エリアには複数の施設が含まれているため、看板の数もかなり多く、デザインも豊富です。
「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」の入り口上の看板もカバーが外されました。

また、トゥーンタウンの入り口付近にはワゴンが新設されました。

ライトアップも実施中

新エリアではライトアップも実施されています。
美女と野獣の城はブルーに照らされているほか、モーリスのコテージやその周辺も色鮮やかに照らされています。

ライトアップされた新エリアの姿は、日中とは違った表情を見せてくれます。
噂には聞いてたけど、スペマンとベイマックスのライティングが連動するのスゴいな!!!
できた年は全然違うけど“トゥモローランド”を一緒に作ってる感がエモい pic.twitter.com/xW1dsOcCUK— まにあ (@_Disney_mania_) August 24, 2020
新エリア オープン日は未定

大規模開発エリアのグランドオープンは当初4月15日の予定でしたが、現時点では新しいオープン日は発表されていません。

1日でもはやく新エリアを楽しめる日が来ることを楽しみにしています!

TDL新エリア 9月28日グランドオープン決定 美女と野獣アトラクションも同日オープン