9月11日から約1ヶ月半にわたって開催された「ディズニー・ハロウィーン」が本日をもって終了しました。
2018年、両パークのハロウィーンイベントを振り返ります!
新パレード公演 TDLのハロウィーン

東京ディズニーランドでは今年からハロウィーンのテーマが一新されました。
これまでの可愛らしいハロウィーンから雰囲気をガラリと変え、ゴーストたちが主役の妖しげでちょっぴり怖いイベントが繰り広げられました。
スプーキー “Boo!”パレード

メインパレード「スプーキー “Boo!”パレード」は今年から新たにスタートしたプログラム。
各フロートはパーク内のアトラクション等をモチーフに作られており、遠くから眺めるだけでも楽しい内容でした。

ゴースト達に支配され、操られているかのようなシーンが印象的でした。


また、ファンタジーランドのリニューアル工事に伴い、スプーキー “Boo!”パレードはトゥーンタウンからスタートし、トゥモローランドでは停止することなく、プラザ・ウエスタンランドで計2回停止してショーモードを公演しました。

中でも1回目の停止ではパレードルート沿いからダンサーが歩いて登場する斬新な演出が行われたほか、キャラクターの早着替えを見ることができました。
また、プラザの中心、バケーションパッケージ専用席の前には抽選エリアが設けられました。
セレブレーションストリートもハロウィーン

ワールドバザールのセレブレーションストリートではハロウィーン限定の演出が繰り広げられました。

日中に実施されるサプライズ演出では、使用される銀テープの色が紫やオレンジなど、ハロウィーンカラーに一新。
また、プロジェクションマッピングはハロウィーン限定バージョンで公演されました。

過去のハロウィーンイベントで使用された歴代パレードの曲がミックスされた音源と、ヴィランズも登場する映像が使用され、夜のセレブレーションストリートを彩りました。
ヴィランズが主役 TDSのハロウィーン

東京ディズニーシーでは、ディズニー映画の悪役たち「ヴィランズ」が主役のハロウィーンが開催されました。
ディズニーシーでは、2015年から同じテーマで開催をしていましたが、来年からはテーマが一新されることが発表されました。
ヴィランズが主役のハロウィーンは今年で終了となりました。
ザ・ヴィランズ・ワールド

ハーバーショー「ザ・ヴィランズ・ワールド」では、ヴィランズとミッキー達が共演。

35周年の特別な演出等は無く、昨年に公演された同プログラムとほぼ同じ内容のものでした。
昨年から加わったフライボードの演出も健在でした。

ミッキー広場、リドアイル、ザンビ前で繰り広げられる地上ショーに加え、ハーバーを大きく使った壮大なスケールのエンターテイメントプログラムでした。
手下も今年でラストか

毎年大きな反響を呼んだ「ヴィランズの手下」たちが登場するアトモスフィアエンターテイメントが今年も公演されました。
最終日となる今日は公演場所であるウォーターフロントパークの外にまでゲストが溢れかえったとのことです。

秋ならではのフードメニュー登場

両パークでは“食欲の秋”ということもあり、沢山のスペシャルメニューが展開されました。
毎年恒例のパンプキンソフトをはじめ、この時期にしか食べることができない限定フードが販売されました。
来週からはクリスマスがスタート

ディズニー・ハロウィーンは本日で終了となりましたが、11月9日からはいよいよクリスマスがスタートします。
2018年の「ディズニー・クリスマス」はディズニーシーで新たなハーバーショーがスタートします。
また、東京ディズニーランドではセレブレーションストリートの演出がクリスマスバージョンへと切り替わります。
1年でパークが最も光り輝く季節、クリスマスはすぐそこまでやってきています!
