どうも!まにあ(@_Disney_mania_)です。
今回は、東京ディズニーランド・シーの年間パスポートに関する記事です!
東京ディズニーリゾートの年間パスポート
東京ディズニーランド・シーでは、作成日より1年間パークを楽しむことができる“年間パスポート”を販売しています。
年間パスポートには以下のとおり3つの種類が用意されています。
券種 | 大人/中人 | 小人 | シニア |
---|---|---|---|
2パーク 年間パスポート |
93,000円 | 60,000円 | 79,000円 |
東京ディズニーランド 年間パスポート |
63,000円 | 41,000円 | 53,000円 |
東京ディズニーシー 年間パスポート |
[aside type="normal"]追記(2018年2月23日)
2018年3月より年間パスポートの料金が改定されます。
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東京ディズニーランドもしくはディズニーシー、どちらかのパークを1年間楽しむことができる年間パスポート(通称:単パス)と、ディズニーランド・シー両パークを楽しむことができる年間パスポート(通称:共通パス)です。
共通パスは1日のうちにランド・シーを行き来することができます。
単パスは、パーク内が混雑し入場制限が実施された場合でも入園できるパスポートですが、共通パスは入場制限時には入園することができません。
これを避けるために、割高になりますが、単パスを2枚購入している方もいらっしゃいます。
[kanren postid="4096"]
4月から新デザインが適用
年間パスポートは通常の紙のパスポートとは異なり、硬いプラスチック製のカードタイプのパスポートになります。
そのデザインも年間パスポート用の特別なものが用意されています。
そして今年の4月1日作成分より新しい年間パスポートのデザインが適用されています。
[kanren postid="7980"]
ディズニランド・シーの年間パスポートはそれぞれデザインが1種類、2パーク共通年間パスポートは3種類あるデザインから好きなものを1つ選んぶことができます。
年間パスポートを作る前に知っておくべき情報
まずは、年間パスポートを作るまえに、知っておくべき情報をまとめました。
作成できる場所
年間パスポートを作成することができる場所は以下のとおり、東京ディズニーリゾート内に2か所あります。
[box class="blue_box" title="年間パスポート作成場所"]
- 東京ディズニーリゾート・チケットセンター(イクスピアリ1階)
- イーストゲート・レセプション(東京ディズニーランド エントランス)
[/box]
以上2か所が年間パスポートの作成場所となります。
東京ディズニーシーでは作成することができないので注意してください。
支払い方法
年間パスポートを作成する場合、大きく分けて支払い方法が2つあります。
ひとつめは、作成時に代金を支払う方法です。
上記の年間パスポート作成場所へ行き、その旨を伝えそこで支払いをし作成するパターン。
これが多くの方が利用する方法かと思います。
もう1つの方法が“引換券”を事前購入しておくという方法です。
年間パスポートには引換券というものが存在しています。
これは簡単に言うと“年間パスポートの前売り券”です。
事前に引換券を購入しておけば、作成日にお金のやり取りをする必要がなくなります。
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引換券はプレゼントなどにも多く利用されるものですが、“前売り券”だからといって料金が安くなるということはありません。
紛失などのリスクもありますので、お気をつけ下さい。
どちらの方法で購入する際も現金またはカードでの支払いが可能ですが、カードでの購入時、窓口では1括払いのみでの対応となります。
年間パスポートの作成方法
ここからは、東京ディズニーリゾートの年間パスポートの作り方を紹介したいと思います。
持っていた年間パスポートの有効期限が切れたため、僕も5月1日に年間パスポートを作成してきました。
①窓口で作成の旨を伝え、代金を支払う
まずは、年間パスポート作成場所へ行き、窓口で「年間パスポートを作りたい」と伝えましょう。
前述したように、年間パスポートには3つの種類があります。
作りたい種類のパスポートを間違えないよう注意してください。
ここで、氏名と生年月日が記載されている公的機関発行の本人確認書類(運転免許証、健康保険証、住民票、旅券、年金手帳など)の提示が必要です。
事前に準備しておくとスムーズです。
また、この本人確認書類はこの後も提示が必要になりますので、しまわずに手に持っておくのがオススメです。
また、2パーク共通年間パスポートを作成する場合、このタイミングで3種類あるデザインから作りたいデザインを1つ選ぶ必要があります。
事前に作りたいデザインを吟味しておきましょう!
ここで代金の支払いとなります。
現金またはカードでの支払いです。
引換券を事前に購入している場合はここで渡しましょう。
②シートに必要事項を記入する
支払いが終了すると、年間パスポート購入・利用における注意事項などが記載されたシートが渡されます。
記載されている注意事項などをしっかりと読み、必要な欄に個人情報などを記入しましょう。
この写真では引換券を利用して購入したため、シートに引換券がホチキス留めされています。
③顔写真の撮影をする
シートに必要事項を記入し終えたら、次は顔写真の撮影です。
年間パスポートは、本人を確認するため、パスポート自体に顔写真が印刷されます。
また、年間パスポートを利用してパークへ入園する際は毎回顔写真をキャストさんに提示してからバーコードをスキャンする形になります。
顔写真撮影用の小さな部屋かいくつか用意されており、空き次第呼ばれます。
それぞれの部屋にはイスとモニターが用意されており、キャストさんの指示に従いながら撮影します。
キャストさんは壁の向こう側で作業をしているため、顔を合わせることはありません。
また部屋の中には鏡も用意されているので身だしなみのチェックも可能です!
撮影の前に、もう一度本人確認書類の提示が必要となります。
場合によっては、撮影を待っている間に別のキャストさんに確認される場合もありますので、本人確認書類はすぐ出せる場所にしまっておくとスムーズに進みます。
キャストさんの指示で顔写真が撮影されます。
レンズをしっかりとみて笑顔で撮影しましょう!
証明写真とは異なり、笑顔で撮影することができます!
今日から1年間使うパスポートです。とびっきりの笑顔で撮影しましょう!
撮影した写真はモニターに写されます。
写真を確認し、よければ次の段階へうつります。
もし、写真が気に入らない場合でも撮りなおしをすることができますのでご安心ください。
④発行&受け取り
顔写真が決定すると、その場で年間パスポートが発行されます。
発行に少しだけ時間がかかります。
そして、年間パスポートが手渡されます。
これで1年間パークを楽しむことができます!
これで、年間パスポートの作成が完了しました。
では、早速年間パスポートでパークへ入園してみましょう。
⑤年間パスポートで入園してみよう
年間パスポートは作成日から1年間有効となります。
つまり、作成した日もパークへ入園することが可能です。
年間パスポートを使ってパークへ入園する際は、パスポートに掲載されている顔写真の提示が必要となります。
[box class="blue_box" title="年間パスポートで入園する手順"]
- 自分の顔と、年間パスポートのオモテ面をキャストに提示する
- キャストさんが目視により確認
- 他のパスポートと同様にバーコードリーダーにQRコードをかざして入園
[/box]
これでパークへ入ることができました!
年間パスポート作成後の注意事項
年間パスポートは、作成した本人のみが利用することができます。
他人への譲渡や貸与はできません。
また、一度作成したパスポートの種類や、デザインを変更することはできません。
一度パークの外へ出て、もう一度パークへ戻る際は他のパスポート同様、退園時にハンドスタンプを手の甲へ押し、再入園時にスタンプとパスポートの確認が必要となります。
ハンドスタンプはそれぞれのパークで異なるため2パーク年間パスポートの場合、再入園時にはそれぞれのパークに対応したスタンプが必要です。
紛失してしまった場合…
もし、年間パスポートを紛失してしまった場合は、再発行することも可能です。
再発行には約2,000円の手数料が必要となります。
デザインを変更しての再発行はできませんのでご注意ください。
年間パスポートで素敵なパークライフを
年間パスポートがあると、心に余裕が生まれ、パークをゆったりと楽しむこともできます!
自分なりの楽しみ方を見つけてパークを満喫してみてください!!
それでは、年間パスポートを使って、充実した1年間の素敵なパークライフをお楽しみください!