東京ディズニーランドは約4ヶ月にわたる臨時休園を受け、4月15日予定されていた大規模開発エリアの開業を延期しています。
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- 大規模開発エリア4月15日オープン予定が延期へ
- 開業時期は検討中、まだまだ先か!?
- イベントスケジュールも大幅に変更
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[box class="yellow_box" title="追記(2020年9月17日)"]オープン日発表がまもなくと噂される中、新エリアの“今”を紹介する記事を公開しました。[kanren postid="20705"][/box]
パーク運営は7月1日より再開
東京ディズニーリゾートは7月1日より運営を再開しました。
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ただし、パーク内への入園者数や運営施設は制限されており、完全復活とまでは言えない状態です。
TDL大規模開発エリア
東京ディズニーランドでは、美女と野獣の城を中心とした新エリアの建設が進められていました。
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ファンタジーランドとトゥモローランドへ分配される新エリアにはアトラクションやグリーティング施設、エンターテイメント施設などが含まれています。
開業日は延期へ
当初、この大規模開発エリアの開業日は2020年4月15日と発表されていました。
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東京ディズニーランドが37周年を迎える記念すべき日が新エリアのオープン日として設定されました。
しかし、2月29日からパークは感染症拡大対策のため臨時休園となり、4月15日もパークはオープンすることはありませんでした。
この状況をうけ、大規模開発エリアのオープンは現在も延期されています。
東京ディズニーランド大規模開発エリアの開業につきましては、両パーク再開後の状況を見て、決定いたします。開業日はあらためてお知らせいたします。
時期等については現時点では未定で、今後のパークの運営状況をみつつ検討するとしています。
グリ施設やシアターを含む新エリア
大規模開発エリアにはミニーのグリーティング施設『ミニーのスタイルスタジオ』、屋内型シアター『ファンタジーランド・フォレストシアター』が含まれています。
現在、両パークでは感染症拡大防止対策として全てのグリーティング施設、エンターテイメント施設が休止となっています。
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新エリアにもこれらの施設が含まれることから、開業時期は他のグリーティング・エンターテイメント施設が再開してからになりそうです。
他のスケジュールにも影響
約4ヶ月にわたる臨時休園は新エリアの開業スケジュールのみならず、パークのイベントスケジュールにも多大なる影響を及ぼしています。
「ディズニー・イースター」はその期間が全て臨時休園に含まれてしまったため、1日も開催することなく中止、更に夏のスペシャルイベント「ディズニー・パイレーツ・サマー」は当初7月1日から9月2日までの開催が予定されていましたが、イベント自体が中止となりました。
また、ハロウィーン以降のスケジュールについては現時点では未定となっており、このままの運営状況が続く場合開催は難しいと思われます。
新型コロナウイルスで変わるパーク
新型コロナウイルスの影響で東京ディズニーランドの大規模開発エリアや、その他のイベントなど、様々なスケジュールが大幅に変更されています。
1日でも早く、新エリアを楽しめる日が来ることを祈っています。