東京ディズニーランドのメインエントランスの工事が日に日に進められています。
さらに、東京ディズニーランドホテル側には立体駐車場の新設工事も進行中です。
TDLメインエントランスの大規模工事
東京ディズニーランドのメインエントランスは現在大規模な工事が実施されています。
[box class="yellow_box"]新ファンタジーランドに登場するアトラクションが「美女と野獣“魔法のものがたり”」に決定。
建設現場の様子も一部公開されました。[kanren postid="12609"][/box]
2019年に一部完成予定
これは、2019年に一部完成を目指した、メインエントランスのリニューアルに向けたものです。
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完成後は、ゲートが駅の自動改札のようなフラッパーゲートに変わるほか、多国語対応の自動券売機やデジタルサイネージの導入などが予定されています。
[voice icon="https://tdrmania.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4253.jpg" name="まにあ" type="l content"]現在のバーを押して出入りする《ターンスタイルゲート》がディズニーっぽくて好きだったんだけどなぁ...[/voice]
2020年の東京オリンピックの効果で増えるであろう海外からのゲストに向けた施策の1つということでしょう。
エントランスのキャパシティ減
現在のエントランス工事は、パークに向かって右側、全体の約3分の2程度を完全に囲って行われています。
メインエントランスとしてのキャパシティが大幅に減少しており、混雑日にはパーク開園時間前に入園することができるイレギュラー対応も実施されています。
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クレーン車やショベルカーなどの大型車両も多数加わり作業が行われており、最近では東京ディズニーランド・ステーション近くの工事が新たに始まりました。
TDRで進む拡張工事
東京ディズニーランド、ファンタジーランドの拡張や、東京ディズニーシーの新テーマポート導入など、東京ディズニーリゾートでは、パークの拡張が予定されており、工事が行われています。
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東京ディズニーランド・パーキングがこれかの拡張用地として充てられており、既にパーキングとしてのキャパシティが減少しています。
また、東京ディズニーシーに導入される新テーマポートの工事が本格化すると、パーキングとして使える面積が更に減ることは目に見えています。
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「立体駐車場」新設へ
そこで、東京ディズニーランド・パーキングでは、一部区画に立体駐車場を新設することが決定しています。
東京ディズニーランド・パーキングの料金所のすぐ先がそのエリアです。
現在は基礎工事などが進行している模様です。
リゾートラインから確認する限り、かなり巨大な立体駐車場になることでしょう。
立体駐車は地上3階建てで建設され、2019年度のオープンを予定しています。
今後のパーク拡張により減るパーキングをこの立体駐車場で補う形となります。
変わりつつあるTDRの設備
新エリアや新アトラクションの導入が進められている東京ディズニーリゾート、パーク内の体験価値を高める一方でそれらを支える周辺設備の整備も進められています。
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新エリアリニューアルされる東京ディズニーランドのメインエントランス、そして新設される立体駐車場どちらも生まれ変わるのが楽しみです。