東京ディズニーシーのプロメテウス火山では改修工事が進んでいます!
普段は見ることが出来ない、ちょっとレアなプロメテウス火山をご紹介します。
[box class="yellow_box" title="追記(2019年7月18日)"]プロメテウス火山の改修工事が本格化!山肌の塗り直し作業の様子を紹介しました。[kanren postid="15625"][/box]
プロメテウス火山の改修工事がスタート
東京ディズニーシーの中央にそびえる「プロメテウス火山」、活火山としても知られ、時には噴火をすることもあります。
そんな「プロメテウス火山」ですが、2019年3月31日より工事がスタートしています。
雨風に耐えた山肌を修復中
東京ディズニーシーの開園から約18年もの間、プロメテウス火山は風雨にさらされてきました。
遠くから見るとその美しさや雄大さは健在ですか、拡大してみると山肌が痛みつつあることがよく分かります。
[kanren postid="13105"]
3月31日からスタートした工事は、18年にわたって風雨を耐え忍んできたプロメテウス火山の山肌をキレイに修繕する目的で実施されています。
火口付近まで足場が設置
ミラコスタ通りを抜け、メディテレーニアンハーバーの向こうにそびえるプロメテウス火山ですが、今はその様子がいつもと違います。
改修工事のため、火口付近まで足場が設置されています。
3月31日から徐々に設置され始め、今ではメディテレーニアンハーバー側はほぼ全てが足場で覆われています。
[voice icon="https://tdrmania.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4253.jpg" name="まにあ" type="l content"]足場が組まれたプロメテウス火山も、なんだかカッコいいですよね(笑)[/voice]
反対側の山肌は今の所まだ足場が組まれていませんが、今後はロストリバーデルタ側も改修の手が入ることでしょう。
作業は夜間に実施
足場の組み立て等の作業は夜間に実施されており、パーク運営時間中にその様子を伺うことはできません。
現時点では足場の組み立てが進められているため、夜間の作業のみですが、今後山肌の塗り直しなどが行われる場合は、日中の作業も実施されるかもしれません。
また、足場の一部には作業スペースらしき場所も確認することができます。
エンターテイメントにも影響
東京ディズニーシーではハーバーショーの一部にプロメテウス火山を使った演出があります。
山肌へのライトアップや噴火などがその例です。
現在メディテレーニアンハーバー側ほぼ全てに足場が組まれているため、これらの演出の殆どがカットされています。
ファンタズミックを始めとするエンターテイメントプログラムにも影響が出ています。
工事は来年10月まで
3月31日からスタートしたプロメテウス火山の改修工事は2020年10月下旬まで続く予定です。
[kanren postid="13809"]
足場が組まれた“レア”なプロメテウス火山を楽しむことができるのは約1年半です。
工事終了後のキレイになったプロメテウス火山を見るのも楽しみです!