アメリカ河に浮かぶ「トムソーヤ島」
この島に唯一あった飲食施設がクローズされ、その跡地がリニューアルされました。
トムソーヤ島 約4ヶ月ぶりに運営再開
東京ディズニーランドのウエスタンランドに流れる大きな川「アメリカ河」
2019年5月から9月まで、約4ヶ月にわたり大規模なリハブが実施されました。
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これは数年に一度実施されるもので、アメリカ河の水をすべて抜き、川底を含めたメンテナンスが行われます。
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もちろん、アメリカ河に囲われる形で浮かんでいる「トムソーヤ島」は、この期間中の運営は休止されました。
「キャンティーン」跡地が自動販売機に
トムソーヤ島内にある唯一の飲食施設「キャンティーン」が今年5月6日をもってクローズされました。
翌5月7日からはアメリカ河全体のリハブがスタートしたため、この期間に合わせてクローズされた形になります。
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[voice icon="https://tdrmania.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4253.jpg" name="まにあ" type="l content"]以前、キャンティーンではパーク内でここでしか買うことができなかったシェイク等、個性的なメニューを販売していました。[/voice]
そして、9月4日のアメリカ河のリハブ明けと共に、トムソーヤ島への航路も復活し、渡ることもできるようになりました。
気になるキャンティーンの跡地は、自動販売機へ置き換わっていました。
ディズニーランドとしては5箇所目の自動販売機導入
東京ディズニーランド内における自動販売機の導入は、キャンティーン跡地で5箇所目となります。
[box class="green_box" title="自動販売機の設置場所"]
- スペースマウンテン下(2008年導入)
- クイーン・オブ・ハートのバンケットホール横(2010年導入)
- トレーディングポスト正面(2010年導入)
- ジャングルクルーズ正面(2019年導入)
- トムソーヤ島内(2019年導入)
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2008年に初めて導入され、それ以降増え続けています。
中でもジャングルクルーズ正面の自動販売機は8月にできたばかり。
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2ヶ月連続で自動販売機が導入されることになりました。
非接触式決済にも対応予定か
決済方法は現金のみでしたが、非接触決済にも対応できる読み取り端末が備えられています。
交通系ICカードやQUICPay等が近日中に利用できるようになると思われます。
ディズニーランド内の自動販売機としては、ジャングルクルーズ正面に導入されたものが非接触式決済に対応しているため、これで2箇所目となります。
トムソーヤ島も一部リニューアル
キャンティーン跡地に自動販売機が導入されただけでなく、トムソーヤ島の至るところが新しくなりました。
お手洗いがキレイにリニューアルされたほか、木製の柵や橋が作り変えられました。
また、これまでは無かった手すりも増設され、安全への意識も見受けられます。
トムソーヤ島で遊ぶのに適する季節がもうすぐやってきます!
童心に返って、トムソーヤ島の冒険に出発してみてはいかがでしょうか!