トムソーヤ島にある唯一の飲食施設「キャンティーン」がクローズされることが発表されました。
トムソーヤ島「キャンティーン」クローズへ
「トムソーヤ島」は東京ディズニーランドのウエスタンランドにある小島です。
トムソーヤ島には、乗って遊べる岩や、冒険心をするぐる洞窟があるほか、インディアンの生活も覗き見することができます。
[voice icon="https://tdrmania.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4253.jpg" name="まにあ" type="l content"]子どもの頃はトムソーヤ島に行くのが楽しみで仕方なかったです![/voice]
そんなトムソーヤ島です、島内唯一の飲食施設「キャンティーン」がクローズされることが発表されました。
トムソーヤ島内、唯一の飲食施設
キャンティーンはトムソーヤ島内にある唯一の飲食施設。
ここでは、ミッキーカステラケーキやとんがりコーン、各種ドリンクを購入することができます。
2012年頃までは、東京ディズニーリゾート内で唯一シェイクが販売されており、一部のファンの間では人気の店舗でした。
その後、販売するものは現在のものに変更され、キャンティーン独自のメニューは消滅しました。
5月6日クローズ決定
キャンティーンは2019年5月6日をもってクローズします。
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1983年4月、東京ディズニーランドの開業と同時にオープンし、約36年の歴史がある店舗でした。
クローズの理由は?
考えられるクローズの理由は2つほど。
運搬問題
トムソーヤ島内への物資の運搬は「トムソーヤ島いかだ」を使って行われます。
パーク運営時間であっても、食材が足りなくなった場合は同様の対応が取られます。
特に夏季は炎天下にさらされる状況で食材を運搬する必要があり、キャンティーンをクローズする事で、運搬工数を削減することによる、キャストの業務効率化を狙ったものと思われます。
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費用対効果
トムソーヤ島は日没と共に運営を終了します。
キャンティーンはそれよりも早くクローズするため、実質的な運営時間は他の飲食施設と比べると大幅に短く、訪れるゲストも限定的です。
費用対効果を考え、他のレストランに注力をする決断をしたのでしょう。
どうなる?トムソーヤ島
キャンティーンのクローズにより、トムソーヤ島内の飲食施設は消滅します。
水飲み場は複数箇所に設置されているとはいえ、夏季の熱中症対策は万全とは言えません。
おそらく、キャンティーンがあった場所になんらかの代替施設が登場することでしょう。
[voice icon="https://tdrmania.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4253.jpg" name="まにあ" type="l content"]自動販売機の可能性が高いと推測しています。[/voice]
また、5月7日から9月3日まで、アメリカ河周辺の施設がリハブに入ります。
[kanren postid="3072"][box class="green_box" title="5月7日から9月3日の期間 リハブに入る施設"]
- トムソーヤ島いかだ
- 蒸気船マークトウェイン号
- スプラッシュ・マウンテン
- ビーバーブラザーズのカヌー探検
[/box]おそらくアメリカ河の水を抜く数年に1度の大規模なリハブになるため、物理的にトムソーヤ島へ渡ることができなくなります。
この期間を使い、キャンティーン跡地に何らかの施設が作られることでしょう。
アメリカ河周辺リニューアル?
今回は、トムソーヤ島の「キャンティーン」がクローズすることを紹介しました!
来年は新エリアが東京ディズニーランドにオープンします。
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そして、その次の再開発エリアとしてアメリカ河周辺が候補に上がっているとしたら…今回の約4ヶ月にわたるリハブがリニューアルに向けた測量や調査のためだとしたら…キャンティーンがクローズしたのもリニューアルへの布石かもしれませんね…。