ディズニーリゾートラインに新しい車両の導入が発表されました!
新たに登場する新型リゾートライナーを紹介します。
[kanren postid="20399"]
ディズニーリゾートライン 新型車両導入へ
東京ディズニーリゾートの外周を走るモノレール「ディズニーリゾートライン」に、新しい車両が導入されます!
ディズニーリゾートラインの歴史において、2001年の開業以来、初の新型車両導入になります。
新型車両「リゾートライナー(type C)」
導入される新型車両の名称は「リゾートライナー(Type C)」
「Type C」はローマ数字で“C”が100を意味することから名付けられました。
新型車両は「いつでも どこでも だれにでも ディズニーの世界観を提供したい」をコンセプトに開発され、現行車両から大幅にリニューアルされます。
外装面では、これまでのディズニーリゾートラインのアクセントカラーを踏襲しつつ、単色ではなく2色のグラデーションに変更。
Type C車両のイメージをよく見ると、明るさの異なる2色の黄色がエクステリアに使われていることが分かります。
また、リゾートライナーの特徴でもあるミッキー型の窓もこれまでよりも大きく設計される模様です。
[kanren postid="14535"]
内装が大きく変更
Type Cへの刷新で大きく変わるのが内装部分です。
こちらは、新型車両のインテリアイメージ。
車内の幅・高さがともに拡張されたうえ、座席がロングシートへと変更されたことで、車内空間の快適化と収容力の向上が見込まれます。
[voice icon="https://tdrmania.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4253.jpg" name="まにあ" type="l content"]定員数もアップするのではないでしょうか。[/voice]
バリアフリー設備の充実はもちろんのこと、先頭車両の展望席はベビーカーや車椅子を利用するゲストでも景観を楽しめるよう、工夫されたシート構成が採用されました。
更に、リゾートラインの特徴のひとつでもあるミッキー型のつり革は、高さを3段階に分けて設置。
これにより、大人からこどもまで一緒に楽しめるようになりました。
[kanren postid="16734"]
社内全体はLED間接照明で照らされ、明るく、広々とした空間を演出します。
全体的に座席数が減らされたものの、その分ベビーカーや車椅子を利用するゲストに優しい車内環境が整備されています。
2024年までに全編成を新型へ
「リゾートライナー(Type C)」は2020年春から運行がスタートします。
[box class="yellow_box" title="追記(2020年7月3日)"]
リゾートライナー(Type C)運行開始日は当初は5月21日の予定でしたが、両パークの臨時休園をうけ2020年7月3日に延期されました。[/box]
[kanren postid="20399"]
そして、2024年までに5編成全てがType C車両に置き換わる予定です。
[voice icon="https://tdrmania.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4253.jpg" name="まにあ" type="l content"]2020年から2024年までの間は、現行車両と新型車両(Type C)が共存する形になる模様です。[/voice]
125億円を投資 信号設備の更新も同時に実施
新型車両の導入にあたっての投資額は合計約125億円。
同時にディズニーリゾートラインの信号設備の更新も実施します。
より快適で、楽しい“移動空間”へ
東京ディズニーリゾート内の移動を単なる移動ではなく、より快適で楽しい体験にするために「リゾートライナー(Type C)」が導入されます!
[kanren postid="15256"]
新型車両で味わえる新たな“移動体験”が今から待ち遠しいです!