昨日、関東地方ではこの冬一番の寒さを記録し、都心部でも積雪が観測されました。
千葉県浦安市に位置する「東京ディズニーリゾート」でも、降雪が観測され、雪化粧をしたパークを楽しむことが出来ました!
東京ディズニーリゾートで“雪”

2月9日、3連休の初日でしたが、東京ディズニーリゾートでは雪が降りました。
パークオープン時間には、一部の建造物に積雪が見られ、いつもでは見ることができない雪化粧をしたパークを楽しむことが出来ました。
見慣れた景色も雪が積もると一変!?

東京ディズニーランドでは、シンデレラ城やスプラッシュマウンテンなど、大きな建造物に雪が積もっている様子を確認することができました。

特に、ウエスタンリバー鉄道では、レールのほぼ一面に雪が積もり、まるでどこかのローカル線のようにも見えました。
35周年×雪 今年しか見れない雪景色
35周年デコレーションと雪のコラボレーションを見ることができました。

シンデレラ城前に設置されているフォトロケーションの文字部分や台座などに雪が積もっている様子が分かります。

エントランスのフォトロケーションにもかなり多くの雪が積もっていました。

キャラクター達も寒そうな様子です。


異国情緒あふれる“雪景色”

お隣、東京ディズニーシーでも、もちろん降雪を観測。
メディテレーニアン・ハーバーを中心に、異国情緒あふれる雪景色を楽しむことが出来ました。

通路などにはほぼ積雪はありませんでしたが、屋根やプロップスの上には1センチ程度の雪が積もっていました。

雪が積もり、白くなった桟橋の向こうに見えるプロメテウス火山、普段は見ることが出来ないレアな光景です。

リゾートライナーは雪かきをつけて走行

ディズニーリゾートラインは雪であるにもかかわらず、ほぼ通常通りのダイヤで運行していました。

また、レールの上に積もった雪を取り除くため、黄色編成のリゾートライナーの先頭部には、雪かき用のブラシが装着されていました。
雪のパーク その裏には多くの努力も

パーク内では、融雪用にホースが用意されていたり、危険な場所を通行止めにするなどして対応していたほか、濡れてしまったベンチや手すり等をタオルを使い素手で拭き取るキャストたちの姿に感心しました。
雪にもかかわらず、ゲストの安全を第一に考えながら普段と同じパークを提供する、その裏には多くのキャストや関係者の計り知れない努力があることを感じた1日でした。
場合によっては、鉄道の運休等によりパークから帰宅するのが困難となる場合がありますのでご注意ください。

そのくらい寒かったです…。