フローズンファンタジーの一方でTDSは閑散期だった!?
1月13日からスタートしたディズニーランドの新イベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」の影響で、本来閑散期であるはずの1月でしたが、ディズニーランドは想像以上の混雑となりました。
1月31日には入場制限が実施され、例年なら考えられないほどの混雑模様でした。
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フローズンファンタジーは来年も開催が予定されているため、この混雑状態は来年以降も継続する見込みです。
本来ならば1年を通して1番空く1月半ばの時期でさえディズニランドは例年にない混雑模様でした。
TDS「スウィートダッフィー」
一方、ディズニーシーでは1月13日より「スウィート・ダッフィー」が例年通りスタート。
このイベントは特別なエンターテイメントプログラムの公演などはなく、主にダッフィー関連のグッズ販売やデコレーションがメインとなっているため、ディズニーランドと比較すると集客力はさほど強くありません。
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TDSにはゲストがまばら
ディズニーランドの混雑模様が大きく取り上げられる一方でディズニーシーにはほぼ例年どおり閑散期が到来しました。
日中もアトラクションは全体的に空いており、エンターテイメントプログラムを待つ人もかなり少ないです。
閑散期中は閉園時間が早めに設定されるため、日が暮れ暗くなると周りのゲストは更にまばらな状態になります。
アメリカンウォーターフロントやロストリバーデルタなど人気アトラクションを多く抱えるエリアでさえ、ゲストの姿はごくわずか。
閉園時間も早いため、既に帰路についているゲストが大多数かと思われます。
ファンタズミック公演中でさえ・・・
ディズニーシーの夜のメインプログラム「ファンタズミック」が公演中でさえ、ゲストの少なさは見て取れます。
本来ならば立ち見のゲストで何重にも列ができ、通行も一苦労な場所でさえ、ほぼ最前列しか埋まっていません。
来年の閑散期はどうなる
ディズニーシーには例年と同じように閑散期が来たといえど、昨年の同時期と比較すると若干人は多いようにも感じます。
ディズニーランドのフローズンファンタジーによる影響がディズニーシーにまで波及したほか、1月29日のパスポート値上げの発表もいくらか影響していることでしょう。
来年以降も閑散期はやってくると思いますが、特にディズニーランドでは今までのように"ガラガラ"といった状況はもう見られないかもしれませんね。
この先数年で閑散期のありかた自体が変わってくるかもしれません。