3連休中日ということでパークは混雑しているようですね。どうもまにあ(@_Disney_mania_)です。
ちなみに、昨日より両パークではクリスマスグッズの販売がスタートしました。
それらのグッズについては後日別記事で特集したいと思いますのでお楽しみに。
今後のディズニーリゾートの開発予定
10月30日ハロウィーンを翌日に控えたこの日、東京ディズニーリゾートを運営している株式会社オリエンタルランドより今後のディズニーリゾートの開発についての大きな発表がありました。
東京ディズニーランドではファンタジーランドの規模を2倍にするという発表がありました。その詳細については先日の記事を御覧ください。
そして今回の記事ではディズニーシーの開発予定についての詳細を特集したいと思います。
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ディズニーシーの新たなテーマポートが誕生
東京ディズニーシーでは新しいテーマポートが誕生します。
現在、メディテレーニアン・ハーバー、アメリカンウォーターフロント、ポートディスカバリー、ロストリバーデルタ、アラビアンコースト、マーメイドラグーン、ミステリアスアイランドの7つのテーマポートから成り立っていますが、今後ここに新たなテーマポートがひとつ誕生し、合計で8つのテーマポートを有することになります。
東京ディズニーシーでは、ロストリバーデルタの南側の拡張用エリアに、複数の大型アトラクションやレストラン、ショップ等で構成される 8 つ目の「新テーマポートの開発」を検討しております。
http://www.olc.co.jp/news/olcgroup/20141030_05.pdf
バックステージの開発へ1000億円、そしてディズニーランドとディズニーシーの開発に4000億円と合わせて5000億円の投資となります。
それぞれのパークにいくら分の投資となるのかまでは発表されていませんが、相当大規模な開発になるということは明らか。
ディズニーシーの新テーマポートも楽しみです。
ロストリバーデルタ脇に新テーマポート
さて、楽しみな新しいテーマポートですが、一体ディズニーシーのどこへできるのでしょうか?
その答えがこちら、ロストリバーデルタ脇にある現在空き地のようになっているエリアです。
ちなみにこのエリアはリゾートラインに乗っているとその裏側の様子を確認することができます。
パーク内からは見ると木々が生い茂るエリアといったものですが、リゾートラインから見ると植木置き場などに利用されているようです。
見た目よりも多くの面積が確保されているエリア。隣のインディージョーンズアドベンチャーと同じ規模のアトラクションを導入できるほどの規模があります。
以前からこの空き地エリアは何故開発されないのかという疑問が多く聞かれ、一部では「埋め立て工事の際、地盤が弱いことが判明し開発ができない」と推測されていました。
しかし今回、やっとこの場所が開発されます。
アトラクションだけではない、新テーマポート
場所的に考えると、このエリアはロストリバーデルタの端。つまり、ここに新しいアトラクションを導入するのであれば、それはロストリバーデルタの新アトラクションとして発表されることでしょう。
しかし今回「新テーマポート」として開発すると発表されました。
つまり、この空き地にはロストリバーデルタとは異なる新しいテーマポートが誕生するのです。
リリースの本文にも記載されていますがアトラクションだけでなくショップやレストランなど様々な施設が誕生するのです。
新テーマポートの開発が予定されているこのエリアは隣にロストリバーデルタ、水路を挟んだ向こう側にポートディスカバリーと非常に微妙なエリアに立地しています。
そのため、他テーマポートから完全に隔離されているエリアではないため、アラビアンコーストのように周囲を高い壁や建物で囲まれたエリアにし、他のエリアのテーマとのバランスを保つかもしれません。
更に、現状でこの空き地に行くとすると一度ロストリバーデルタに行き、グリーティングトレイル方面へ進むという方法しかありません。
つまり、このエリアへの出入り口はその一つしかありません。混雑時のゲストの動線確保を考えると出入口がひとつだけしかないというのは難しい気もします。
新たな橋をポートディスカバリー方面から架けるといったこともあるかもしれません。
また、トランジットスチーマーラインのドックがこのエリアに新設されるということもあったり...!?
一体どんなエリアに!?
では新しいテーマポートはどのようなエリアになるのでしょうか。
一部ではアナと雪の女王関連になるのではともささやかされていますが、個人的にはそれは無いと考えています。
現在あるディズニーシーの7つのテーマポートにアナと雪の女王のエリアが加わるというのはテーマ的にも景観的にも問題しかありません。
アトラクションとして、アナと雪の女王関連の施設が導入される可能性はあるかもしれませんが、テーマポート自体がそれ関連になるとは考えづらいです。
では一体どのようなテーマポートになるのか...それは正直いって全く見当もつきません。
後々の発表を待つしかないようです(-_-;)
ハーバーの工事後の姿も公開!!
今年9月のレジェンド・オブ・ミシカ終了後から実施されているメディテレーニアン・ハーバーの工事ですが、その工事終了後の姿も今回のリリースで発表されました。
以前はハーバーだった部分がショーのステージになっています。その上で踊るダンサーの姿も描かれています。
更にその両脇にはオレンジ色のエリアも確認できます。
東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーに可動式の舞台などを導入することで、ショーの視認性が高まり、ショーを鑑賞できるエリアが広がります。(2015年3月1日より使用開始予定)
http://www.olc.co.jp/news/olcgroup/20141030_05.pdf
リリース内容に記載されていますが、ダンサーが踊っているこのステージは可動式。
どのように稼働するのかまでは記載されていませんでが、おそらくメディテレーニアン・ハーバーの景観性を損なわないようにこのステージつかったショーが公演されない時間帯は収納しておけるようなものと考えられます。
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そして、このステージは2015年3月1日より仕様がスタートされるとのこと。
ということは、来年3月からメディテレーニアン・ハーバーを使ったショーが公演されるということでしょう。非常に楽しみです。
イメージ画像には今年も公演されていたミニーのトロピカルスプラッシュの様子が描かれており、来夏も同様のショーが実施されるということを暗示しているようです。
ちなみに来年3月1日は日曜日!これは行くしか無い!?