[box class="yellow_box" title="追記(2020年9月8日)"]
2020年10月1日より東京ディズニーリゾートのお買い物袋が完全有料化されることが発表されました。
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東京ディズニーリゾートのお土産袋が変化!
デザインやサイズなど、変更点について詳しく紹介します。
東京ディズニーリゾートの“お土産袋”に変化
2019年3月26日、東京ディズニーリゾート35周年イベントが終了した翌日から、両パークの「お土産袋」大きな変更が実施されました。
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サイズ種類が減少 3サイズへ
これまで、東京ディズニーリゾートでお買い物をした際、グッズを入れてくれるお土産袋には、アイテムの大きさや数に合わせて5つのサイズが用意されていました。
取っ手が付いているものが4サイズと、最も小さく小分け用に便利な取っ手の無いサイズが1つ、合計5種類です。
しかし、今回の変更に伴いこれまで5種類あったサイズは3種類へとバリエーションが縮小されました。
廃止されたのは最も小さなサイズと、A4サイズのものです。
それぞれちょうど良いサイズ感で使い勝手が良かっただけに残念です。
イベントデザイン廃止
変更点はサイズだけではありません。
お土産袋のデザインも大きく変更されました。
これまでは、季節のイベント等に合わせて期間限定デザインが採用されてきましたが、今後は通年デザインに統一され、イベント等に伴う期間限定デザインのお土産袋の登場は無くなります。
異なるデザインのお土産袋を季節ごとに集めていたので、統一されてしまうのは残念の一言です…。
通年デザインにも変化
通年デザインに統一されたお土産袋、パッと見はこれまで使われてきたレギュラーデザインと瓜二つですが、実は若干変更されています。
片面ずつランド・シーがデザインされていますが、各面に登場していたクローズしたアトラクションが削除されました。
ディズニーランド側からは、2017年10月10日にクローズした「スタージェット」、ディズニーシー側からは、2016年5月16日にクローズした「ストームライダー」がお土産袋から姿を消しました。
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通年デザインの切り替えは順次行われており、サイズや店舗によっては以前のお土産袋が使用されている場合もあります。
小袋は有料化
最も小さいタイプのお土産はサイズ変更に伴い廃止されました。
小物をお土産として配るのに重宝していたサイズだったため、廃止の衝撃は大きいです。
そこで、東京ディズニーリゾートでは廃止されたサイズとほぼ同じサイズの小袋の有料販売がスタートしました。
小袋用に新しいデザインが採用されたほか、口にはテープが付いており、閉じる事もできます。
また、若干のマチも備わっています。
価格 | 300円 |
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販売場所 | 東京ディズニーリゾートの各商品施設 |
[voice icon="https://tdrmania.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4253.jpg" name="まにあ" type="l content"]沢山の人にお土産を配る場合は、痛い出費になりそうです…。[/voice]
経費削減の波は続く…
お土産袋の変更の目的はおそらく経費削減。
ここ最近の東京ディズニーリゾートでは積極的に経費削減がすすめられています。
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新エリアや新アトラクションのオープンに向けた投資が加速する中、パークの様々な面にメスが入れられています。