東京ディズニーリゾートで進む過去最大規模の再開発。
その一つ、東京ディズニーランドの立体駐車場がまもなくオープンする予定です。
東京ディズニーランド 立体駐車場 まもなくオープン
東京ディズニーランドでは、2020年春のオープンに向け、美女と野獣エリアを中心とした大規模なエリア開発が進んでいます。
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新エリアは「グランドサーキット・レースウェイ」や「スタージェット」の跡地のほか、「東京ディズニーランド・パーキング」の一部を活用して進められています。
更に、東京ディズニーシーでは2022年のオープンを目指し、新テーマポート「ファンタジースプリングス」の建設がスタートしました。
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新テーマポートは東京ディズニーランドを訪れるゲスト向けに活用されていたリゾートパーキング第2で建設が進められています。
新エリア分のキャパシティを取り戻す「立体駐車場」
両パークで新エリア建設が進んでいるため、東京ディズニーランド・パーキングのキャパシティは大幅に減少しています。
その分を取り戻すべく、東京ディズニーランド・パーキングでは新たな立体駐車場の建設工事が進められてきました。
そして、いよいよ2019年7月下旬に新たな立体駐車場の運用がスタートします。
マップにも既に記載済み
まもなく運用がスタートする立体駐車場、既にマップに記載されています。
「東京ディズニーランドホテル」の脇にも立体駐車場が既にありますが、それに並ぶような形で更に大きな立体駐車場が完成します。
立体駐車場は3フロア+屋上から構成され、1階の天井がやや高く設計されています。
新たな立体駐車場には平面駐車場同様、エリア毎にキャラクターが割り振られています。
パークエントランスに近い駐車スペースが飛躍的に増加
これまで、東京ディズニーランド・パーキングで工事が実施されていたため、車で訪れたゲストはエントランスから非常に離れた場所に駐車せざるを得ないケースが多々ありました。
今回の立体駐車場オープンにより、エントランスに近い駐車スペースが大幅に増えるため、パーキングの利便性向上に大きく寄与することとなります。
エントランスの工事も進む
東京ディズニーランドでは、エントランス周辺のリニューアル工事も進められています。
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エントランスの半分は既にリニューアルされ、もう半分も来年春にオープンする予定です。
2020年の新エリアオープンに向け、パーキングやエントランスを始めとしたインフラ整備も急ピッチで進められています。