東京ディズニーランドでは来年春のオープンに向けて、新エリアの建設工事が進んでいます。
美女と野獣エリアを中心に、新たな施設が多数オープンする予定です。
TDL新エリア建設中

東京ディズニーランドでは、来年春に新エリアのオープンを控えています。

元々は、「グランドサーキット・レースウェイ」や「スタージェット」があった場所とパーキングを再開発することで新エリア用地を確保、完成後はファンタジーランド・トゥモローランド・トゥーンタウンに分配されます。
トゥーンタウン周辺が一部公開

工事状況は日々進行していますが、先日大きな変化が起こりました。
工事エリアの仮囲いの場所が変更され、新エリアと思われる場所が一部公開されました。

公開されたのはトゥーンタウンの入口付近です。
これまで、この付近一帯に仮囲いがされていましたが、その一部に通路が登場。


通路が開放されたと同時に、ワゴン「ディンギードリンク」周辺のパレードルート沿いに新たに囲いが設置されました。
この部分もなんらかの変化が施される模様です。

新たに登場した仮囲いの影響で、トゥーンタウン内におけるパレード鑑賞スペースが大幅に減少しています。
オープン前 新エリアを歩ける

トゥーンタウン入口に出現した通路、ここはこれまで仮囲いの向こう側だった場所です。
つまり、この場所は“新エリア”です。

足元をみると、その地面が周辺とは明らかに違うことが分かります。
この通路を歩くということは、新エリアを歩いているということを意味しているのです。

このタイミングで通路を開放したのは、パレード中におけるゲストの動線を確保する目的が大きそうです。
新エリアの柵も確認

更に、この通路の周辺を見ると、柵に他とは違う装飾が施されている事がわかります。
この柵も新エリアの柵。

この近くにはミニーマウスとの常設グリーティング施設「ミニーのスタイルスタジオ」がオープンします。

それに合わせ、周辺の装飾もリニューアルしているということでしょう。
日に日に変わる工事状況

東京ディズニーランドにおける新エリアの工事状況は日に日に変化しています。
エリアとしてのオープンは、2020年春を予定していますが、それに向けて徐々に新たな場所が開放されていくことでしょう。
新エリアを囲う壁や植栽、これらが全て撤去される日が待ち遠しいです!
