[box class="green_box"]この記事には新アトラクションのネタバレ要素が含まれていますので、ご注意ください。[/box]
9月28日にグランドオープンを迎えた新アトラクション『美女と野獣“魔法のものがたり”』について紹介します!
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[box class="pink_box" title="この記事のポイント!"]
- お城の中の作り込まれたキューライン
- 全く新しいライドシステムが導入
- 世界観の作り込みがスゴい
- まにあ的感想
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『美女と野獣“魔法のものがたり”』徹底解剖
前半では、アトラクションの詳細を紹介し、後半ではまにあ的感想をまとめます!
美女と野獣の城の中に広がる世界
『美女と野獣“魔法のものがたり”』は、新エリア内にオープンした最も大きな施設です。
中央にそびえる「美女と野獣の城」の中がアトラクションへと繋がっています。
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キューラインは城の前やお城の中に作られていますが、待っている間も世界観を楽しめるよう、細部にまでこたわって作られていることが分かります。
お城の正面に架かる橋をわたり、キューラインは城の中へと続いて行きます。
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ディズニー映画「美女と野獣」に登場する様々なシーンをキューラインの途中で楽しむことができます。
[voice icon="https://tdrmania.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4253.jpg" name="まにあ" type="l content"]現在はウィズコロナ体制で運営されており、列の進みが早いためキューラインをじっくりと楽しむことはできません。
早くこの場所をゆっくりと堪能したいです![/voice]
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また、ルミエールやコグスワース、ポット夫人やチップも登場しており、見てて全く飽きないキューラインに仕上がっています。
滑らかな動きに感動 プレショー
キューラインの途中で、大きな広間に通されます。
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ここでは美女と野獣のプロローグをなぞるプレショーが実施されます。
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プレショーでは野獣やベルが登場し、ここから先の期待感を押し上げます。
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[voice icon="https://tdrmania.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4253.jpg" name="まにあ" type="l content"]プレショーでは、オーディオアニマトロニクスの滑らかな動きに驚きました…さすが最新技術!![/voice]
カップ型ライドに乗り込み
ゲストはカップ型のライドに乗り込み出発します。
このライドは1台最大10人乗り、そして6台一緒に動いていくため、1度の出発でこの最大60人が体験できる非常に効率的なライドです。
ただし、現在はウィズコロナ体制での運営のため、案内人数を大幅に減らしているほか、ライドにはアクリル板を設置するなどし、対策がとられています。
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このライドはトラックレスということもあり、自由な動きが可能なほか、カップ部分が音楽に合わせて揺れ動きます。
ビー・アワ・ゲスト
まずは晩餐会のシーンが広がります。
ここではルミエールが主催する愉快な晩餐会が繰り広げられます。
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テーブルの上の食器や豪華なメニュー、お馴染みの音楽に合わせて動くカラフルな照明、その豪華さに圧倒されます。
[voice icon="https://tdrmania.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4253.jpg" name="まにあ" type="l content"]本当にこのシーンには圧倒されました。映画の世界がまるまる再現されています。[/voice]
愛の芽生え
続いてのシーンは「愛の芽生え」
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野獣とベルが互いに惹かれあっていく様子が描かれたシーンです。
メインショーではここで初めて野獣が登場します。
互いの気持ちに気づいた2人は夜の景色を楽しみます。
その両脇ではルミエールやポット夫人たちが、魔法を解くことができるかもしれないと期待に胸を膨らませます。
暴徒襲来、魔法が解ける
しかしながら、彼らの期待はすんなりとは現実になりません。
ガストンに唆された町の住人たちが野獣の城へと攻めてきます。
そして、野獣はやられてしまうのです。
[voice icon="https://tdrmania.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4253.jpg" name="まにあ" type="l content"]暴徒の歌シーンや野獣が撃たれてしまうシーンなどは、アトラクションでは詳細には描かれていません。[/voice]
ガストンの一撃で息を引き取ってしまった野獣、ベルは最後に愛の言葉を口にします。
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すると、野獣に光が差し込み魔法がとけ、元の姿へと戻るのです。
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このシーンが、映画のままアトラクションでも再現されています。
[voice icon="https://tdrmania.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4253.jpg" name="まにあ" type="l content"]野獣が王子に戻る瞬間の演出が本当に映画のままです。[/voice]
ボールルーム
見事に魔法が解け、ラストシーンはボールルームです。
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ベルと王子が中央で踊り、魔法がとけたルミエールたちも2人の様子を見守っています。
ボールルームの再現性も非常に高く、美女と野獣の世界観を細部にわたって再現していることがよくわかります。
そして最後の曲「美女と野獣」が流れる中、ライドは降り場へと到着します。
まにあ的感想
私はディズニー映画の中で「美女と野獣」は最も好きな作品です。
キャラクターも使われている曲も、何もかもが大好きです。
そんな私にとって、映画の世界観を再現したこのアトラクションは最高の一言に尽きます。
体感型ミュージカル!?
ただ、『美女と野獣“魔法のものがたり”』はアトラクションというよりも、「体感型ミュージカル」であるというのが正解かもしれないと思っています。
前述した通り、6台のライドが最大60人を乗せて一緒に動きます。
必然的に各シーンにおいて相応な広さが必要となり、体験時間を確保するためにはそれぞれのシーンでの滞在時間が長くなります。
つまり、これまでのライドタイプアトラクションのように、目まぐるしくシーンが変わっていく演出はありません。
各シーンの空間が広くなるため、少し寂しい印象をうける場面もあります。
特に「愛の芽生え」のシーンは強く感じました。
また、6台が一緒に動くため、ライドによっては特定のシーンが見えづらい場面もあります。
これらの点から、『美女と野獣“魔法のものがたり”』はアトラクションという括りよりも全く新しい「体感型ミュージカル」であると私は捉えています。
もちろん、キューラインを含めた世界観や新しいライドシステム、動きが滑らかすぎるオーディオアニマトロニクスなど見どころは多数ありますし、最高の新感覚アトラクションだと思います!
「エントリー受付」にて運営中
なお、現在はウィズコロナ体制での運営のため、「エントリー受付」にて利用できるゲストを絞る形で運営されています。
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パークへ入園してもエントリーの結果次第では体験ができない場合もあるので注意が必要です。