東京ディズニーリゾートでは、「ディズニー・クリスマス」を開催中です。
特に、東京ディズニーランドのワールドバザールでは、プロジェクションマッピングを使った環境演出が実施されています!
TDL ワールドバザールで“環境演出”を実施

東京ディズニーランドでは、今年で5年目を迎えたパレード「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」を中心に、温かみあふれるクリスマスイベントが開催されています。
ワールドバザールには2年ぶりにクリスマスツリーが登場しました。

更に、日が暮れるとワールドバザール全体でプロジェクションマッピングを使った環境演出がスタートします。
35周年の「セレブレーションストリート」の設備を流用

ワールドバザールの環境演出は、今年の3月まで約1年間実施された35周年イベントに合わせて設置された設備を使って行われています。
35周年期間中は、ワールドバザール中央に歴代のミッキーをあしらった「セレブレーションタワー」が登場し、夜にはプロジェクションマッピングを使ったきらびやかな演出が実施されていました。

昨年、ワールドバザールにクリスマスツリーが登場しなかったのは、同じ場所にセレブレーションタワーが設置されていたからでした。
七夕、ハロウィーンに続き3度目

35周年イベント終了後、その設備を使って実施されたワールドバザールの環境演出はクリスマスで3度目となります。
「ディズニー七夕デイズ」では、“スターライト・ウィッシングプレイス”と称した夜間の環境演出が実施され、「ディズニー・ハロウィーン」開催中も同様にプロジェクションマッピングが繰り広げられました。

セレブレーションストリートのスタートに合わせて設置された複数台のプロジェクターやイルミネーションライトが35周年イベント終了後も有効活用されています。
昨年の演出とは若干の変更点も

現在実施されているクリスマスの環境演出ですが、大枠は2018年にワールドバザールで実施された内容と同じです。
昨年実施された内容に含まれていたアニバーサリーテーマソング「Brand New Day」部分の音源がクリスマスソングに差し替えられている等、小さな変更点はあります。

この環境演出は5~10分おきに実施されていますが、その間に雪が積もる様子や、クリスマスツリー、キャラクターのシルエットが映し出されます。
キャラクターの声も聞くことができるようになりました。
これらの、インターバルの演出は去年は無かった新しい内容です。
中央のクリスマスツリーも連動

今回の環境演出において、最も注目すべきなのが“クリスマスツリーとの連動”です。
これまで、ワールドバザールに設置されているクリスマスツリーは常時点灯が基本でした。

しかし、環境演出実施中は、周りの映像や音楽に合わせてクリスマスツリーの光り方や色が変化します。


プロジェクションマッピングによる映像の投影だけでなく、中央にそびえるクリスマスツリーまでもが一緒に光り輝く姿は一見の価値ありです!

ワールドバザールで実施されている環境演出は日没後よりスタートし5~10分おきに継続実施されます。
この環境演出は、ディズニー・クリスマスの開催と同じく12月25日までの実施です!
クリスマスの素晴らしいひとときをワールドバザールでご堪能ください。
