人気レストラン「セイリングデイ・ブッフェ」クローズへ
[box class="yellow_box" title="追記"]セイリングデイ・ブッフェの跡地に新レストラン「ドックサイドダイナー」が2018年8月20日にオープンしました。[kanren postid="11364"][/box]
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東京ディズニーシー、アメリカン・ウォーターフロントに位置する人気レストラン「セイリングデイ・ブッフェ」がクローズされることが発表されました。
セイリングデイ・ブッフェは、S.S.コロンビア号の船出を祝う祝賀会場として、パーティー会場に様変わりした貨物ターミナルや作業所でゲストはブッフェサービスの食事を楽しめます。
ディズニーシー内にある唯一のブッフェサービスのレストランであり、数多く用意されている料理のなかから好きな料理を好きなだけだべることができる、“いわば食べ放題スタイル”で老若男女を問わず人気がありました。
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また、ハロウィーンの時期にはヴィランズの手下たちが席をまわり、非常に高い人気を博しました。
クローズ日は2018年3月31日
ディズニーシーの開園当初から親しまれてきたセイリングデイ・ブッフェ。
クローズは2018年3月31日に決定しました。
既に、公式ホームページの当該ページにはクローズの文章が追加されています。
跡地の利用方法とは?
3月末でクローズとなるセイリングデイ・ブッフェですが、その跡地の転用方法については現在のところ発表されていません。
セイリングデイ・ブッフェは約440席を誇る巨大レストランであり、隣のタワーオブテラーと同程度の面積を有しています。
これだけの敷地があるということで、今後の転用方法が気になります。
飲食施設としてリニューアル?
面積的には大型アトラクションの導入なども可能であると推測できますが、おそらくレストランなどの飲食施設として今後も利用されるのではないかと予想しています。
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混雑日のお昼時などは、どのレストランも長い待ち時間が発生し、昼食をとるのも一苦労という現在のパーク状況から考えると、400席を超えるキャパシティを持つレストランを他の施設に転用するのは考えづらいでしょう。
サービスタイプや提供メニューを変更し、現在と同等もしくはそれ以上のキャパシティを持つ巨大飲食施設として生まれ変わるのではないでしょうか。
東京ディズニーランドではウエスタンランドにあった「ラッキーナゲット・カフェ」が2016年末に2階建ての新レストラン「キャンプ・ウッドチャック・キッチン」として生まれ変わりました。
階層を増やすことで、席数を増加させるとともに、グリーティング施設も併設し、1つのエリアとして再開発を行いました。
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セイリングデイ・ブッフェも階層を増やし、延床面積を広げ席数を増やす、または上層階を他の施設として利用するなど様々な可能性が考えられます。
レストラン名 | 座席数 |
---|---|
S.S.コロンビア・ダイニングルーム | 約200席 |
テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ | 約180席 |
ニューヨーク・デリ | 約520席 |
ただ、アメリカン・ウォーターフロントには既に多くのレストランが存在しており、エリア内の他のレストランやディズニーシー全体におけるレストランとのバランスが崩れてしまうといった問題もありそうです。
今後の発表に期待しましょう。