東京ディズニーシーの「アウト・オブ・シャドウランド」の終了までまもなく!
本日より抽選が復活しました。
アウト・オブ・シャドウランド
東京ディズニーシーのロストリバーデルタにあるエンターテイメント施設「ハンガーステージ」では、2016年7月より「アウト・オブ・シャドウランド」が公演されています。
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アウト・オブ・シャドウランドは、ステージ背景やプロップスなどを対象としたプロジェクションマッピングによる演出と、出演者を自動で追従する照明設備など、他のエンターテイメントプログラムには無い最新技術が用いられた公演です。
2019年3月31日 約2年半の歴史に幕
公演開始から約2年半、2019年3月31日をもってアウト・オブ・シャドウランドはその歴史に幕を閉じます。
当初は最新技術を用いたショー内容や、アンジェラ・アキが楽曲制作に携わるなど、注目が集まりましたが、ディズニーキャラクターが登場しない点などが影響してか、徐々に人気は下降気味でした。
公演最終日を含む、3月28日から31日は年間パスポートが使用できない日として設定されています。
抽選復活 ミスティックリズムの反省を活かし
アウト・オブ・シャドウランドの抽選は、公演初日(2016年7月9日)から2016年11月30日までの期間で実施されていました。
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その後抽選対象から外れ、全ての公演が先着順での案内となりました。
そして、今日(3月18日)から抽選が復活しました。
公演終了に向けた需要の増加と、それに伴うトラブルを防止する狙いがあります。
アウト・オブ・シャドウランドの前のショー「ミスティックリズム」では、その最終公演日にゲストが殺到し、案内ミス等のトラブルが発生しました。
この反省を活かし、今回は抽選導入となりました。
初回は抽選なし Bブロックに自由席
3月18日から31日までのアウト・オブ・シャドウランドは、各日初回公演は抽選を行いません。
また、2回目以降の公演も、抽選の対象となる指定席の他に、抽選の必要は無く先着順で案内される自由席が設けられます。
中央の座席であるBブロックの最前列から6列目までの約100席分が自由席として確保されています。
[voice icon="https://tdrmania.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4253.jpg" name="まにあ" type="l content"]1番いい席が自由席として用意されているようです。
どうやら、入場時に新たな問題も発生している模様です…。[/voice]
「ソング・オブ・ミラージュ」7月スタート
アウト・オブ・シャドウランドの終了後、ハンガーステージでは新ショー「ソング・オブ・ミラージュ」が2019年7月23日よりスタートします。
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[voice icon="https://tdrmania.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4253.jpg" name="まにあ" type="l content"]「ソアリン:ファンタスティック・フライト」のオープン日(2019年7月23日)と同日に「ソング・オブ・ミラージュ」もスタートします。[kanren postid="12920"][/voice]
プロジェクションマッピングなどの技術はそのままにショー内容が一新、更にディズニーキャラクターたちも登場するエンターテイメントプログラムに生まれ変わります。
アウト・オブ・シャドウランド 残り僅か
ご紹介した通り、アウト・オブ・シャドウランドは2019年3月31日をもって終了します。
公演期間は残り約半月ということです。
メイやユウたちの歌声、そして圧巻のプロジェクションマッピングが楽しめるのも残り僅かです…。