東京ディズニーシーで公演中の「ザ・ヴィランズ・ワールド」は今年で公演が終了することが発表されています。
そんな「ザ・ヴィランズ・ワールド」のショーの終盤、驚くべき演出が繰り広げられます。
今回は迫力あふれるその演出についてご紹介します。
TDSのハロウィーン
東京ディズニーシーでは、ディズニー映画の悪役「ヴィランズ」が主役の妖しげなハロウィーンが開催されています。
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2015年から続くヴィランズがテーマのハロウィーンは今年がラスト、来年以降はテーマが一新されることが既に発表されています。
ザ・ヴィランズ・ワールド
メディテレーニアンハーバーでは、メインショー「ザ・ヴィランズ・ワールド」が公演されています。
ミッキーたちとヴィランズが共演するハーバーショーで、ミッキー広場を中心に3箇所で地上ショーも繰り広げられます。
大迫力の「フライボード」
今年で4年目となる「ザ・ヴィランズ・ワールド」では、昨年より新たな演出が追加されました。
それが「フライボード」です。
フライボードとは?
これは近くの水上バイクの力を借り、足につけた放水機から水を一気に出すことで、その水圧により飛ぶことができる仕組みです。
最近ではマリンスポーツのひとつとして観光地で楽しまれています。
ショー終盤で登場!
ザ・ヴィランズ・ワールドでは、ショーの終盤にフライボードを着用した2人の出演者が空高く舞い上がります。
一気にとても高い地点まで上がり、更にアクロバットを繰り広げます。
[voice icon="https://tdrmania.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4253.jpg" name="まにあ" type="l content"]初めて見たときは、想像していたものよりも遥かにスゴくて感動した!![/voice]
空高く上がった後は空中で回転することもあります。
2人の出演者が息を合わせて動く姿がとても感動的です。
周囲ではバージが動いている中、狭いスペースで2人の出演者が繰り広げるアクロバット飛行はとても興奮します!
その後、バージの動きに合わせて、出演者も移動し、約5分ほどでバックステージへと帰っていきます。
昨年は、ハーバー中央でひと通りアクロバットを行ったあとは、水上を滑るようにして帰っていきましたが、今年は中央での演技後も複数箇所で再び舞い上がります。
アクアダクトブリッジのすぐそばでも大迫力の飛行を繰り広げます。
来年のハロウィーンはテーマが一新
来年から東京ディズニーシーのハロウィーンイベントはテーマが一新されるため、2015年から公演されてきた「ザ・ヴィランズ・ワールド」は今年で終了となります。
プライボードの演出もひとまず終了です。
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来年度の新しいハロウィーンではゲストを驚かせるどんな演出が待っているのでしょうか!