先週、東京ディズニーシーに新たなレストラン「ドックサイドダイナー」がオープンしました。
内外装はもちろん、提供されるメニューなどをご紹介します!
新レストラン「ドックサイドダイナー」オープン
東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントに新たなレストラン「ドックサイドダイナー」が8月20日にオープンしました。
この場所では今年3月末まで「セイリング・デイ・ブッフェ」として、バイキング形式のレストランが運営されていました。
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外観に大きな変化はなし
「セイリング・デイ・ブッフェ」のクローズ後、同施設は外観も含めて大きく囲われて工事が行われていました。
しかし、当時から外観はほぼ変わらず「ドックサイドダイナー」がオープンしました。
もちろん、店名やメニューボードは新しい物が取り付けられていますが、建物としての外観に大きな変化はありません。
内装は一部変更 バリエーション豊かなダイニングエリアへ
外観はあまり変化がなかった「ドックサイドダイナー 」ですが、内装はやや手が加えられています。
そもそも、サービスタイプがブッフェからカウンターへ変わったこともあり、メニューを提供するエリアの配置が大きく変更されました。
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以前はデザートが並べられていた場所にレジが新設され、会計後その奥にあるカウンターでメニューを受け取ります。
その後の動線上には、テイクアウトするための紙トレイが用意されている棚や、給水機などが設置されました。
それを通り過ぎるとダイニングエリアです。
椅子や机などは新しくなり、バリエーション豊かなダイニングエリアへと生まれ変わりました。
また、以前はドリンクバーだった場所に、ゴミやトレイ片付けるスペースが広めに確保されていました。
テラス席廃止 完全屋内化へ
「セイリングデイ・ブッフェ」時代には、S.S.コロンビア号寄りにテラス席が用意されていました。
実質はテラス席は使用されていないことが多かったです。
「ドックサイドダイナー」では、この場所が完全に屋内化されました。
座席数は「セイリング・デイ・ブッフェ」よりも20席増え、460席となりました。
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[voice icon="https://tdrmania.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4253.jpg" name="まにあ" type="l content"]お昼時などのピーク時間は店外まで列が伸びていましたが、時間を少しずらせば週末でも空いている印象です![/voice]
メニューに「フライドチキン」が復活!
「ドックサイドダイナー」にはメインメニューが3つ用意されています。
中でもメニューが発表された当時からフライドチキンは大注目されていました。
それは、惜しまれつつもクローズしたディズニーランドの「ラッキーナゲット・カフェ」でもフライドチキンが提供されていた為です。
当時のフライドチキンと同じなのか否か...大きな話題を呼びました。
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[voice icon="https://tdrmania.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4253.jpg" name="まにあ" type="l content"]もしかすると、ラッキーナゲット・カフェで提供されていたフライドチキンと同じかも!?[/voice]
ワッフルは薄味でしたが何故か病みつきになるような味、ローストビーフサンドはなかなかボリューミーでした!
デザートも提供されています!
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セイリングよりも気軽に楽しめる「ドックサイドダイナー」
座席数が多いだけでなく、テイクアウトも気軽にできる「ドックサイドダイナー」
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「食事は効率よく済ませ、アトラクションやショーを楽しみたい」という需要をうまくキャッチアップしているように感じました。
ディズニーリゾートのレストラン混雑の救世主になれるでしょうか。