昨日はパークで色々と散財してしまったまにあ(@_Disney_mania_)です。
今日はこの記事の他に、先月分の人気記事トップ10をまとめた記事を公開しましたので、合わせてご覧ください。
入場制限が実施された1月31日のTDL
パーク内が非常に混雑し、キャパシティをオーパーしたと判断された際に、当日券のパスポートの販売が中止され、当日の日付指定パスポートを持っていないゲストは販売再開まで入園を待たなければなりません。それが入場制限です。
そして、昨日(31日)は東京ディズニーランドで入場制限が実施されました。
今回の入場制限は一部メディアでも取り上げられるほどのニュースとなりました。
それもそのはず、1月下旬に入場制限が実施されるというのはとても異例なこと。
1月は主に閑散期であり、入園者数も少ない時期です。
例年では他の季節と比べると非常に空いており、平日はガラガラという日もあったりします。
異例の入場制限の理由は2つ?
異例とも言える入場制限が実施された理由は大きく2つあると推測されます。
まずひとつは1月13日からディズニーランドでスタートした新イベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」の影響です。
今年からスタートした同イベントはアナやエルサが登場するグリーティングパレードや、ワンス・アポン・ア・タイムが-スペシャルウィンターエディション-として公演が行われています。
テレビ番組などでも大きく取り上げられ、かなり多くのゲストを呼び込んでいます。
閑散期のゲスト減少をこのイベントで一気に取り戻すことに成功しています。
[kanren postid="3903"]
もう1つの理由はパスポート料金の大幅改定によるものでしょう。
29日に発表されたワンデーパスポートを始めとする料金の値上げによる一時的な駆け込み需要が発生したということでしょう。
値上げ実施直前の3月終盤はより大きな駆け込み需要が発生することでしょう。
[kanren postid="4036"]
更に、1週間の中で一番混雑する土曜日に快晴という気象条件が見事に合致したため、入場制限まで実施されるほどの混雑になったと思われます。
ディズニーランドと比較すると、ディズニーシーは混雑しておらず入場制限も実施されませんでした。
いかにフローズンファンタジーの集客力が大きいかがわかります。
ディズニーシーではタワー・オブ・テラーlevel13-シャドウ・オブ・シリキ-が実施されていますが、こちらの集客力はやや劣っているようです。
[kanren postid="3832"]
キャストも想定外の入場制限
昨日の入場制限はキャストですら想定外のものであったようで、手荷物検査を担当しているセキュリティキャストも「我々も想定外でビックリしている」と話していました(^_^;)
パークサイドも昨日はここまでのゲストがやってくるとよも想定していなかったようです。
フローズンファンタジーのスタートなどにより、「昨年はこのくらいの混雑だったから...」というデータの信頼度がかなり危うくなっています。
今後もパークの混雑状況には注視していきたいと思います。
今月以降、パークへ行かれる方は下準備をしっかりとしていくことをおすすめします。