東京ディズニーシーにそびえ立つ「プロメテウス火山」では修繕工事が実施されています。
これまで火口付近まであった足場が徐々に撤去され始めています!
プロメテウス火山の山肌を修復 大規模工事が進む
東京ディズニーシーの中央にそびえ立つ活火山「プロメテウス火山」では、2019年3月末から工事がスタートしました。
この工事は、東京ディズニーシー開業以来初となるもので、15年以上にわたって風雨に耐え続けた山肌の修繕を目的に実施されています。
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工事開始直前、プロメテウス火山をズームしてみると、その山肌はかなり傷んでいることが分かりました。
火口付近まで足場が到達 塗り直しが徐々にスタート
3月末からスタートした工事では、まず始めに足場が組まれました。
対象となったのはメディテレーニアンハーバー側の山肌です。
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ほぼ全面が足場で囲われ、ハーバー側から見える景色も大きく変わりました。
そして、火口付近から徐々に塗り直し作業がスタートしました。
何度も重ね塗りをしながら丁寧に進められる様子を、山肌の色から確認することができました。
上部の塗り直しが完了 足場が徐々に撤去
約5ヶ月にわたって工事が進めらてきましたが、遂にその一部の修繕が完了した模様です。
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これまでは、ふもとから火口まで全面が足場で囲われていましたが、遂に河口付近の足場が撤去されました。
その部分の山肌を見ると、これまでよりも明らかに色が濃く、綺麗に塗り直されていることが分かります。
更に火口付近をズームして見ると、外側は塗り直されているものの、内側はまだ塗装が剥がれている部分があります。
今後は内側の修繕も実施されるのでしょうか。
噴火の演出も復活か
火口付近まで足場が組まれていたこともあり、工事スタートからプロメテウス火山の噴火は休止していました。
しかし、火口付近の足場が撤去されたことで、噴火の演出も復活しました。
とはいえ、まだ山腹には足場が残っているので、このまま通常通りの活火山に戻るかは分かりません。
[voice icon="https://tdrmania.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4253.jpg" name="まにあ" type="l content"]噴火の演出を復活させるために、火口付近を急いで仕上げたのでは…!?[/voice]
修繕工事は2020年10月下旬まで続く
プロメテウス火山の修繕工事は2020年10月下旬まで予定されています。
このままのペースで修繕工事が進むと、来年10月よりも前に終了してしまうのではと思います。
しかし、これまでの工事で作業が行われたのはメディテレーニアンハーバー側、かつ火山本体部分のみです。
今後は、火口から右に広がっている部分やロストリバーデルタ側の修繕が見込まれます。
ファンタズミックの完全版はもう見られない!?
2020年3月25日で終了することが発表された「ファンタズミック!」では、プロメテウス火山へのライトアップや噴火などが演出として使われます。
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2020年10月まで火山の工事が予定されているため、火山の演出を含んだ完全版はもう見ることができないと思われていましたが、もしかするとそれまでに演出に必要な部分の足場は撤去され、完全版をもう一度見ることができるかもしれません!
[box class="yellow_box" title="追記"]プロメテウス火山の修繕工事が進行し、足場が撤去されたため、山肌への演出は復活しました!
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今後のプロメテウス火山から目が離せません!