東京ディズニーランドで建設中の新エリア、その工事状況が大幅に変化しました。
トゥモローランドからトゥーンタウンにかけての通路位置が変更され、新エリアが一気にお披露目されました!
TDL新エリア 建設状況に大きな変化

東京ディズニーランドでは、来年春のオープンを目指して新たなエリアの建設が進んでいます。

元々はトゥモローランドの一部とパーキングだった場所を活用し、美女と野獣の城を中心とした全く新しいエリアが誕生します。
そして、9月4日より新エリアの建設状況に大きな変化が起こりました。
ゲスト用通路が変更 新エリア内に通路確保

これまで新エリアの工事は「グランドサーキット・レースウェイ」や「スタージェット」があったエリアで実施されてきました。
トゥモローランドのパーキング側が広く壁で囲われ、建設が進められてきました。

ゲスト用の通路はトゥモローランドテラス沿いに確保され、スペースマウンテンからトゥーンタウン方面への移動はこの通路が用いられてきました。
9月4日からは、通路位置が大きく変更されました。

新しい通路は、完全に新エリアの内部に作られ、逆にこれまで使っていた通路部分が囲われる形になりました。

この通路は、「美女と野獣の城」や「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」と「ベイマックスのハッピー・ライド」や「モーリスのコテージ」の間に作られたものです。
全くの別世界が広がる

抽選所前から、トゥーンタウン入り口にかけて開通した新しい通路の中では、完全なる別世界が広がっています。
通路脇には、新しい街灯が既に取り付けられているほか、新しい建物をいくつも確認することができます。


また、新エリアのシンボル的存在になる「美女と野獣の城」についても、これまでよりもだいぶ近い場所から建設の様子を確認することができます。

更に「ファンタジーランド・フォレストシアター」の様子も確認できます。


通路の中は既に“新エリア” 美女と野獣の世界が広がる

通路が変更され、新エリア内を通行することができるようになったため、これまでしっかりと確認することができなかった建物などが、近い距離から楽しむことができるようになりました。

中でも、飲食施設の「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」や「ル・フウズ」は建物外壁の幕も撤去されており、外装がほぼ完全にお披露目されています。


今後も徐々にお披露目エリアが拡大か

新エリアは工事の進行に伴い、これまでもその一部が公開されてきました。
エリア一帯を再開発するにあたり、ゲストの動線を確保するために通路の変更など様々な工夫がされています。

今回の通路変更のように、今後も徐々に新エリアがお披露目され、通行ゲストの利便性を高めるとともに、高揚感も与えてくれることでしょう。
東京ディズニーランドの新エリアは来年春のオープンが予定されており、既にプレビューキャンペーンの応募も開始しています!

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