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エレクトリカルパレードドリームライツもリハブ
東京ディズニーランドの夜のパレード「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ(通称Eパレ)」、毎晩パレードルートにて公演されています。
今日はドリームライツのリハブのおはなしです。
アトラクションやレストランなどの施設にはメンテナンスや改装のため運営が休止されるリハブと呼ばれる期間があります。
現在ディズニーランドでは「オムニバス」「シンデレラ城のフェリーテイル・ホール」「カリブの海賊」、ディズニーシーでは「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ」「インディー・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」がリハブとなっています。
これらのリハブに関する情報は公式ホームページの休止施設情報のページで確認することができます。
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アトラクションのリハブはかなり頻繁に様々な場所で行われていますが、ショーやパレードも同様にリハブが実施されます。
ショーやパレードがリハブされる際は一定期間公演が休止され、その間に様々なメンテナンスや調整などが行われます。
ちなみに、今年4月6日から5月14日の間、ハピネス・イズ・ヒアがリハブに入る予定です。
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そんなリハブのなかでもやや特殊な形で行われるのが「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」です。
パレードは毎晩公演しているため、それぞれのフロートにはもちろんメンテナンスが必要となりますが、当プログラムは長期的に公演が休止される期間がありません。
どのように行われるかというと、幾つかのフロート毎にリハブが行われます。
その日リハブとなるフロートは公演には登場せず、フロート台数がが通常よりも少ない状態でパレードが公演されます。
今年も1月中旬から2月中旬にかけて当パレードのリハブが段階的に実施されました。
リハブ期間はなかなか見れないレアな組み合わせも!
フロート台数が少なくると、いつもは見ることができないようなレアなパレードを観ることができます。
その中でも最も珍しいのが、ミッキーやミニーたちが乗るフロート「ミッキーのドリームライツ・トレイン」がリハブに入った時のパレードです。
この場合、ミッキーとミニーは本来乗るべきフロートがないため、他のフロートにのりパレードの登場します。
そのフロートがエアシップです。
エアシップに乗るミッキーとミニー
ミッキーとミニーは最後から3番めのフロート「エアシップ」にのって登場します。
通常のパレードではミニーはトレインの前方より、ミッキーは後方よりに乗っており、二人が近くによることはありませんが、エアシップにのる際はミッキーとミニーが隣同士です。
つまり、トレインがリハブの際は通常では観ることができない素敵なツーショットを楽しむことができるのです!
ミキミニトレインはリハブなのね!!
珍しい並び!! pic.twitter.com/4r44oEu0U0— まにあ (@_Disney_mania_) 2016, 2月 7
カットされるキャラクターも
ミッキーとミニーがエアシップに移動したため、もともとその場所に乗っていたチップとデールはその出演がカットされます。
また、トレインを運転しているグーフィーもカットとなります。
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レアなパレードを観ることができるリハブ期間ですが、その代わりに見られなくなってしまうキャラクターもあるのが現実です…。