東京ディズニーランドのシンボル「シンデレラ城」では、改修工事が実施されています。
シンデレラ城全体が足場と幕で囲われた光景は、今しか見ることができない“レア”な景色です。
シンデレラ城 改修工事進行中
現在「シンデレラ城」では、改修工事が実施されています。
2019年10月より開始されたこの工事は、長年に渡って風雨に耐え続けた外装を修繕することを目的としています。
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この改修工事は2020年4月上旬まで予定されており、おそらく「ニューファンドランド」のオープンに合わせて完了する見込みです。
頂上部付近まで足場が到達
10月からスタートした工事では、まずシンデレラ城を囲うように足場を組み立てています。
現在は、その頂上付近まで足場が到達しており、もうまもなく足場の組み立て作業は完了するものと思われます。
足場を隠す幕には、シンデレラ城をモチーフにしたデザインが施されています。
足場の組み立て作業の変遷
シンデレラ城の足場は、工事開始から約1ヶ月をかけて組み立てられました。
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10月上旬にシンデレラ城周辺に工事エリアを囲う壁が設置され、壁の中ではクレーンが稼働し、足場の組み立てがスタートしました。
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日に日に足場は高く組み立てられ、現在は高さ約51メートルのシンデレラ城をほぼすべて囲う形になりました。
ここから先は、組み上げられた足場を使って、外装の修繕などの作業が本格化することでしょう。
夜間のライトアップは無し
改修工事に伴い、足場や幕が設置されたため、シンデレラ城のライトアップは実施されていません。
足場が完成していなかった頃は、上部だけを照らすイレギュラーなライトアップが実施されていたこともありましたが、現在はシンデレラ城を照らす明かりは一切ありません。
[voice icon="https://tdrmania.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4253.jpg" name="まにあ" type="l content"]全く光が当たっていない様子は不気味な雰囲気さえ感じます。[/voice]
また、花火の公演中もシンデレラ城のライトアップは行われず、異様な雰囲気の中で花火が打ち上がります。
足場に囲われるレアな光景
シンデレラ城全体が足場で囲われている様子はなかなか見ることができない“レア”な光景でもあります。
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東京ディズニーシーで実施中の『プロメテウス火山』の工事も見逃せません!
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修繕工事の実施中だからこそ、見ることができる“いつもとは違うパーク”を楽しむのもおすすめです。